再発からはちょうど1ヶ月となります。
昨日はなかなか寝られず、朝方に車を走らせ、丘から朝日を見てました。
山で見たいな〜と思いながら、丁度良い気温の中、気持ち良い朝を迎えた。
土曜の本日は3連休ともあってどこもだだ混み。だけど行けてなかったイチロー記念館に行ってみた(実はファン。本も2冊ほど読んだ)。時間ギリギリとなったせいか、お客は1人しかおらず貸し切り状態。記念品が目白押しでじっくり見れて感動した!気になったのはメジャーの記念品がとても少なかった事。聞いてみると、大半がシアトルの家にあるとの事だった。それでも日本の記念品よりずっと少ないと言われていた。米国のお国柄なのだろう。だけど数えきれないほどの勲章には目をみはるばかりだった。
で本題。1ヶ月前、本日の16日を登山開始目標にリハビリを進めてきたが、現状は登山復帰の目途が経ちません。
発症時は中度、再発は軽度と中度の間くらいの受傷と診断され、1か月後が妥当だろう(紅葉登山は間に合う)と考えていたが全く甘かった。
再発は治りがとても悪い。これ以上悪化させたくないので大人しくしているが、再発前と違って、痛みが出るのでそもそも歩けません。
あと、先日懸念していたシコリは今は感じられないとの事。安心感を得たが、肉離れ自体は2週前に治り、再発から4週以上経っているにも関わらず、近所の散歩コース(高低差30m、距離1.5km)を歩くだけで違和感が出る。。。当然アイシング。いつまでこの繰り返しが続くのやら・・・(痛い足をかばって歩けば問題は出ないのを知ってるが、それは意味がない)
この治りの遅さは何だろうか?
1つは再発させる際に弱ったふくらはぎ全体を痛め、一気に退化が進んだこと。急に足が細くなったのを覚えている。また動かせない状態が長く続いたため、余計に退化させたのだろう。
歩きたいが歩けない。。。まだ筋力が全然追い付いていないと思われる。
調べても聞いても、再発後は治療は倍の時間が掛かるという。紅葉登山はお預けになりそうだ。無理すると来年にも響いてしまうしね。
それ以上に困っているのが精神的な面。土日が憂鬱で仕方がない。寝るのも食事も不安定。個人的にこの状況が続くのは良くない。再発の影響はかなり大きい。
登山を始めた頃、目標にしたのは300名山制覇、第二目標で百高山とぎふ百山制覇。長い年月をかけ、どれもあと少しで完登できる。面倒な山と言えば赤沢山と赤岩岳くらいだろう。順調にいけば今年中に全登は全然いけると考えていた。なのに今年ほとんど進んでいない。
新年時、登山に対し一旦区切りを付けたいと考えていたため「1年延びる」事に気が遠くなる思いをしている自分がいる。
長い人生の1年であるが、年内でたて続けにケガをすると心にも余裕がない。ケガは体だけでなく、心も弱くする事を学ぶ。恐らく目標を達成していた後のケガなら、心の余裕も違ったものになったのではないかと思う。
まずは完治させる事が優先であるが実践は難しい・・がんばるしかない。
私は肉離れの経験はまだないのですが、転倒した際に膝を捻り、膝の内側側副靭帯を痛めた事があります(両膝やってます)
15年ほど前に右膝をやってしまった時ですが、完治まで約10ヶ月を要しました。
これは素人考えの無理なリハビリや、まだ完治していないのに膝にサポーターを付けて低い山に登ったりした事が長引いた原因でした。この時は翌日に強い痛みが出て、あぁ我慢するべきだったなぁと後悔しましたね。
仕方ないので完治するまでは心肺機能を低下させない為に水中ウォーキングや水泳をしてました。
また4年ほど前に雪を踏み抜いて転倒した際に左膝を捻った時ですが、もう懲りているのでリハビリは水中ウォーキングのみにしました。それでも完治するまで約5ヶ月を要しました。
スポーツリハビリの本にはスポーツ復帰まで軽度の靭帯損傷の場合は数週間〜1ヶ月などと書いてありますが、これは今思うと現役バリバリの基礎体力のあるスポーツ選手を対象としたものであって、私のような中高年の日曜登山家には当てはまらないような気がしてなりません。もちろん人それぞれ傷の程度によっても違うのでしょうけど。
また医師に言われたのですが、下界でのケガはすぐに圧迫・冷却などの応急処置が出来ますが、山の中では満足な応急処置も出来ずにどうしても無理をするので、症状が治まるのに時間を要する場合が多いとの事でした。
いつ完治するのか分からないケガに対して、精神的に落ち込んだりイライラされるお気持ちは痛いほど理解出来ます。
しかしここが踏ん張り所です。まずは細くなってしまったふくらはぎを元に戻すのが先決かなとも思います。それからスポーツ医に相談してリハビリメニューを作ってもらうのもいいかも知れません。
決してご無理なさらずに。
コメントありがとうございます。
どのケガでも長期離脱は、精神的苦痛となります。
vt250zさんのように1年近いリハビリは耳が痛すぎです。
肉離れは順調にいけばそこまで時間が掛かるケガでは無いですが、今は不安が強く、他人事に思えません。
6週間と言われるケガが9週目で、いまだゴールが見えず。
踏ん張るしかないのも理解。
変な方向に行かないように気を付けたいと思います。
お気持ち、痛いほどわかります。痛いほど・・・。
自分も約2か月、療養中です。
ただ、そもそも今年は忙しすぎて、昨日、やっと3週間ぶりの休みを取りました。
7月下旬の登山以降、2か月間で5日程度しか休んでいない状況ですので、登山どころではない・・・という感じです。そして、munaitaさんが言われるように、精神面での影響が一番きついです。
自分の性格上、仕事とライフワークがセットで成り立たないと精神が不安定になるのはわかっていましたが、今、まさにその状態です。はっきり言うと生きてても楽しくない、意味がない・・・という感じです。
とりあえず通常生活や仕事の現場程度ならば足は痛くなくなったので、今月末の東北遠征は行こうと思っていますが、その結果次第では今後の趣味、ライフワークの変更も考えないといけないかもです。その時は多分、またフライフィッシングに戻ると思いますが。
ちなみに、munaitaさんの経過が良くないのは、炎症がおさまっていないのに動き出しているので治らないという可能性はないでしょうか。
筋トレやリハビリはまだ早いということはないでしょうか。
動かないと苦しいのはわかりますが、自分のように患部が治癒しない怪我ではないので、治療に専念した方が良いと思います。
自分は肉離れの違和感無くなるまで半年は掛かりました(´-ω-`;)
筋力もかなり落ちるので無理するとすぐに再発しますよ〜
じっくり治してください!
どれくらい回復が早くなるかはわかりませんがたんぱく質高配合(72%以上)のプロテインを摂取するのもいいと思います!
お大事にしてください(´・ω・`;A)
自分、ライフワークがうまく行かなくなった事で、仕事も少なからず支障出てます。
たまに寝不足の日もあるし、イラつく日もちらほら。メールの文が配慮不足で年配の方に怒られました。
謝ってすみましたが。ちょっとまずいですね。
とくに土日の時間が良くないです。
マイナス思考が半端ない。
特に、肉離れは再発の多いケガという点で不安がぬぐえません。
再発の主要因は瘢痕組織の石化のみと思ってましたが、先生曰く新しい筋肉自体が弱いとの事。
それなら時間が解決するのでは?(従来筋肉になじめば)と思うのですが・・どうなんでしょう?
確かな答えが見つからず考え過ぎてしまいます。
経過の今後ですが、ケガは一旦治っているので、やはりリハビリが主です。
再発させた事で当初の傷だけでなく、ふくらはぎ全体の筋肉が弱ったので、ちょっとした事でどこか痛めます。炎症と思われるたびに毎回休ませた方が良いのかもしれません。
けど、筋力アップも進めないと再発も起こり易いままとなり危険。なので、あまりゆっくりも出来ない。リハビリがうまく出来れば数週間、出来なければ数カ月って所でしょうか?どう進めるのが正解か毎回悩みます。
あとグリーンさんがもし登山から手を引くとなると、自分的にはショックです。
グリーンさんとはいろんな事を話せるし、共感する話も多々あり。自分の知らない山行も多々目にしたし、いろいろやり取りもして来たので、寂しくなりますよ。とても。
でもグリーンさんの心情を考えると、改善の目途がたたなければ、早めにけじめをつけた方がよいのかも。
それも一筋縄ではいかないと思うので、何かあれば声をかけてください。
瘢痕組織というのを知らなかったので調べてみました。これ、自分は筋肉トリガーとかトリガーという認識でいましたが、同じもののようです。勉強になりました。ありがとうございます。
とりあえず、しっくりきたURL貼り付けます。
https://advancedsofttissuerelease.com/ja/%E7%98%A2%E7%97%95-%E7%B5%84%E7%B9%94-%E5%8E%9F%E5%9B%A0-%E6%B2%BB%E7%99%92-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB-%E6%B2%BB%E7%99%82/
ASTRツールとかありますが、つまりツボ押し機というか単なる突起ですね。
自分はテニスボールとか、適当なストレッチ体制をしたまま、伸ばしたり押したり(押して縮んだ逆側が伸びる)してました。
調べれば調べるほど、munaitaさんは筋肉が硬いことがそもそもの原因のような気がします。柔軟になると色んな筋肉が使えて、筋力も上がりますし、無駄な筋肉をつけなくてもよくなりますから。特定箇所の筋力アップは大事ですが、やはり全体の柔軟性をあげることがその前提にある気がします。
それと自分が登山から手を引くとかはまだ検討してませんが、そういった可能性も考えないといけないかも・・・ということです。来週の東北の結果次第ですかね。でも可能性は低いと思いますよ。ですので、また一緒に山、行きましょうね!!お気持ち、ありがとうございます。嬉しいですよ。
また声かけますね。munaitaさんも何かあれば連絡くださいm(__)m。
コメントありがとうございます。
半年は長いですね〜。ネットでいろんな方の情報を見ましたが、そこまで長いのは初めて聞きました。
でも登山での肉離れ情報は意外と少ないんですよね。
長時間歩くからしっかり治す必要はあると思うんですが、参考になるのが少ないです。
皆さん3日〜1ヶ月程度で治って、バシバシ登ってるので、ちょっと信じられません。
短期間で治していれば、いろいろ不安を抱く前に、元の山行レベルを試しちゃうのでしょうね。
自分の感覚では半年もあり得ると思ってます。
もしそれだけ長引かせると限界まで歩くのが怖くなり、今までの半分程度の距離しか歩かなくなりそうです。
どうやって状態確認してゆけば良いのか悩みまね。
12345679さんは、どうやって確認していきましたか?
ちなみにプロテインについては、ケガ直後から毎日2回摂取してます。
でも治りが遅いので効果は???って感じですが、飲んだ方が良いのは確かだと思ってます。
こんばんは〜
状態の確認は非常に難しいですが、自分は普段から身体の状態をストレッチ、マッサージしている時に筋肉の硬さを確認したり、ランニング中に筋肉の動き具合や疲れ具合を確認しています。
肉離れで内出血しているとそこの硬さが取れるまで(内出血の血が無くなるまで)は違和感が残ると教わりました。
近所の山歩き出来るところが有れば、そこで距離を少しづつ伸ばすのがいいと思いますよ〜^^
URLありがとうございます。
言われる通り、自分は体硬いです。
柔軟、体幹はどんなケガにも有効ですし、この期に改善した方が良いですね。
炎症の件も、瘢痕組織の要因になるので、治して落ち着いてからリハビリが近道ですね。
山を続ける件、知らないだけで周りもケガしてる人は多いと思います。
登れない時は辛いですが、ケガとうまく付き合って、前向きに考えるしかないです。
良くなったら、また一緒に登りましょう!
アドバイスありがとうございます。
言われる通りだと思います。
再発だけはつらいので、”根気よく、ゆっくり”を念頭にやっていきたと思います。
精神コントロールが一番大変ではありますが・・・
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