初回の肉離れから4ヶ月、再発から3ヶ月が経過しました。
症状として、いつも散歩で歩いていたコース1.7km、標高差30mは普通に歩けるようになりました。
両足カーフレイズは10回3セットなら問題無し(朝、昼、晩)。それ以上は日によって良い時もあるし、少し痛みが出る時もあるし、まだ微妙な感じです。
先回からの状況として、10/19にやまが整形外科さんで筋膜リリースという事で血腫を溶かす注射をし血腫除去ができました(写真左:血腫あり10/19、中央:血腫除去後10/24)。
それから一気に痛みも和らぎ、短期で散歩も痛身が出る事も無くなってきました(平地0.8km⇒1.5kmまで回復)。
しかし11月に入りコロナに掛かります。
初期症状が出たその日に、階段の下りで一度ピキッと患部上部が痛くなりました。
その後、すぐにコロナだとわかり家で寝た切り療養です。免疫が落ちたんですね。
初期から昼間は割と体が楽だったので毎日1.5kmほど散歩を続けてました。もちろん超ゆっくりです。ですがカーフレーズは痛みが出るので初日で中止し、散歩以外は寝てるか筋膜リリースかストレッチです。
私のコロナは3日ほど夜に高熱を出しましたが、それ以降は喉痛の症状が強く、発症後10日経っても喉の痛みが全く取れませんでした。喋れもしません。
コロナは内科に行ってましたが「喉に直に効く薬はない」と言われ、治るのに恐らく3週以上掛かると言われました。
すぐに耳鼻咽喉科に変えたところ抗生剤2種類を頂き、それが効いて2日で痛みが引き、4日目には話す事もできるようになり、1週経った今はほぼ治ってます。1つの病院が全てで無い事を学んだのが、功を奏したという所です。
でも結局コロナで2週間ほど苦しめられました。
おかげで肉離れの回復もリハビリも10日先延ばしで再スタート。痛めた所も寝てばかりいたので痛みも取れ、カーフレイズもコロナ前状態と同じレベルで行えるようになりました。
そしてコロナ明けから1週間。
この間、やまが整形外科さんといつも行ってる接骨院に再度行って、エコー、MRIを撮りました。まだ腓腹筋とひらめ筋の筋膜の間に隙間が少しあり、両見解同じでここは時間を掛けて治って行くと思われるとの事(写真右:11/13)。映像的には血腫有りと変わりなく見えるが実際は小さく、回復傾向にあるとの事。正直これによる痛みは無く、筋膜リリースが出来てる証拠だそうです。
傷はさておき、幹部の筋力はだいぶ弱く、やはり全開までに時間が掛かるとの事。
これは再発させてる事と歳も関係して、どうしても時間が掛かるらしい。
正直今回のケガをするまで多少免疫落ちを感じたり、老眼になったたとは思っても体力・筋力の回復はそれほど落ちてると思ってませんでした。
ケガや病気では回復の遅さが顕著に出るそうです。
普通の生活は出来るようになったが、山登りが普通にできるようになるのはまだ先になりそう。
また患部以外も曲者で、すぐ炎症します(少し痛みが出る)。
たいがい1日で痛みは消えますが、これはリハビリ後に時間が経過してから出るので、リハビリ中は無理してるのか、いつもも分かりません。
これの繰り返しで少しずつ良くなっていってますが、完全復帰には程遠いと感じてます。やはり長期戦になりそうです。
とりあえず今の所、瘢痕組織や血腫が無いので御の字という所でしょうか。
今後山登りも少しずつ始めて行きますが、かなり抑えてゆっくりレベルを上げて行く事になりそうです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する