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https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6474629.html
<写真左>
同じタイプで御岳山のものですが、まだ痛みは見られません。
<写真中>
2014年の八王子城・松木曲輪のテーブルで、2009年にはテーブル底の梁に痛みが見られ、2012年頃から4台中3台が順次倒壊しました。2016年から2019年の間に4台目も倒壊し、5年以上一度も修復されないまま先日の修理作業となりました。
<写真右>
同じ現場で先日修理した後(奥のテーブル)です。
現場は都指定の自然公園内にあるハイキングコースに隣接していて、レンジャーなどの定期巡回も行われています。
なぜ修理・更新されないのか、摩訶不思議ですね。
法律的に言うと、国有地や都有地にあるものに対しては、修理義務などの強制力を発動するのは難しいのですが、寺社境内などの私有地にあるものは、設置時に地権者との間に管理条件の覚え書きを交わしているはずですので、それに違反していれば、地権者側に強制的な措置をする権利が生じる事になります。いわゆる危険空家放置問題の逆パターンです。
「これは〜」と思うものを見掛けたら、情報提供をお願いします。
(強制代執行の修理請負をお約束出来るものではありません)
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