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それはあくまで最大サイズで保存した場合の話だよなぁ・・・と今更ながらに疑問に思い、ダメ元で山カメラのキャノンG9Xmk2で実験してみた。
通常保存サイズは、画素数(最大)が20Mピクセルの所、9M(縦横サイズで2/3)で使っている。
保存時にサイズを2/3に縮小する処理でかなり解像度が劣化(ノイズは減る)するので、2/3の画素のカメラで撮影した画像よりもボケた眠たい感じになるのは致し方ない所。
比較は、通常サイズに固定で、光学最大ズームである3.0倍と、それ以上のデジタルズームの範囲だが、3.0×1.5=4.5倍までが実際のズーム効果が期待できる範囲となる。
デジタルズームの設定が不連続なので、4.8倍とした。
写真左:光学ズーム3.0倍
写真右:ズーム4.8倍(光学ズーム3.0倍×デジタルズーム1.6倍)
素材の画像は白黒テレビの時代に放送終了時刻前に流れていたりしたやつに近いが、印刷画像をスキャンして画像データに落し、若干手直しをしてからモノクロレーザーで印刷したもの。
解像度を測定するテストパターンよりも、ハーフトーン印刷によるドットパターンの方が違いが分かり易い。
結論から言うと、デジタルズームは「あり」という結果になった。
3倍ズームが実質5倍ズームになるのは嬉しい。
(もっと早く気付けよ)
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