本当は今日とある山に行こうと計画。
足の疲れを取って体調を万全にしてからと、昨日馴染みの整骨院に行ったところ右ふくらはぎ肉離れしていますよとのこと。
確かに水曜あたりからちょっと走りにくくなったと思っていたけど、普通に動けるし6月入って運動強度上げたから疲れが残っているだけだと思っていたのに・・・。
軽度とはいえ、流石に登山は無茶がすぎるので再びステイホームである。
で、少し前に自分の登った百名山のことを日記につけている人がいたのでパクっ・・・参考にさせてもらおうかなと思い登山記憶日記の投稿である。
最初は『筑波山』。
自分が登山を始めたのは2011年からなのだが、『筑波山』はそれより以前に登っているので少なくとも10年以上前に登ったことになる。
今思い返してみてもなぜいきなりつくばエクスプレスを利用してつくばまで行ったのか、そして何を思って『筑波山』に登頂したのか全く思い出せない。
当時の自分は何がしたかったのだろうか?
疑問だらけの初登山である。
登山の開始はつつじが丘から。
ガマ大明神など心惹かれる物をスルーしつつ、おたつ石コースを進む。
穏やかに登りで気をよくして進み、白雲橋コースと合流。
ここからは奇石群と時折見える眼下の景色に感動しながら進み女体山山頂到着。
360度のパノラマ景色は『筑波山』の魅力ですね。
その後は男体山山頂へ。
本来ならばここで満足して帰るのですが、何を思ったのかまだ時間はあるなと自然散策路を一周することに。
そもそもその時点が何時か覚えていませんし、何を基準にまだ時間があると思ったのかと疑問が付きません。
ある程度登山の知識がついた今の時分からするともの凄く恐ろしいことをしている。
ただ、以前のヤマレコ(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-783662.html)にも掲載したのですが、『筑波山』の穴場は自然散策路にある展望台。
女体山は景色は素晴らしいものの、人が多くて長時間の滞在には適さず、男体山は展望は今一つ。
それに比べると自然散策路の展望台はあまり人が来ないため、素晴らしい景色を独占できるスポットです。
初めての光景に心を打たれ長時間滞在しました。
御幸ヶ原でお弁当買ってくれば良かったという後悔もしましたが。
その後は下山して麓のホテルで温泉に入って帰宅。
文字通りの思い付きではあったものの、素敵な一日を過ごすことができました。
場所が場所だけに何度も訪問というわけにはいきませんが、それでも時折素晴らしい絶景を気軽に見に行きたいときなど訪問している山です。
一人でも友人とでも家族とでも、だれでも受け入れることのできる懐の深い信仰の山『筑波山』。
そんな印象です。
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