https://news.yahoo.co.jp/articles/75cd6788d4d6f3d86d75af7515baa124c05084d5
このニュースを見てふとそんなこと思った。
男の子を育てるのって大変なんだろうなと。
いや、自分も男の子だったわけだが。
コロナも少し落ち着いたので地元に一回帰ったのだが、その時ふと中学時代のことを思い出した。
塾帰り、家までの残り一キロ余りを自転車で猛ダッシュするという遊び。
下り坂あり、狭路あり、砂利道あり、段差ありという変則道路。
中々に白熱したが、よく考えなくてもかなり危険である。
まず夜の田舎道とはいえ、車がいる可能性がある。
しかも90度に近い曲がり角や十字路を突っ切るのだからより危険だ。
続いて歩行者。
曲がり角や十字路では車以上に見つけにくいだろう。
幸いにも車にも歩行者にもぶつかったことはないが、おもいっきりすっ転び臀部などを怪我したことがある。
ついでに傷口からウイルスが入り、帯状疱疹になった。
自転車でいうと高校時代はスポークの間に木の枝が挟まり急停止して数メートルぶっ飛んだり、段差に車輪を取られて横滑りしてガードレールに咽喉仏を打ち付けて息が出来なくなることもあった。
個人の記憶でこのレベルである。
世の中の死にかけた記憶を集めるとどういう痛い話が集まるだろうか。
最近のニュースだと仮免許で飲酒運転し、同乗者巻き込んで事故起こしたダーウィン賞候補もいたような・・・。
ともかく、ある程度成長すると行動力がついて目を離すとすぐいなくなるし、中高あたりまで成長すると謎の万能感と有り余る体力で無茶な行動を起こし、たまに落ち着かない人もいるが、それを過ぎてようやく落ち着く。
いやはや何とも困った生き物である。
怪我はすれども大けがはしなかったのは本当に運が良かっただけなのかもしれないとふと思った。
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