日山協の競技委員会ブロック別研修会が1/29(土)30(日)と水戸市にある茨城県農村研修所であった。退職以来縁のなかった研修である。
国体の山岳競技のスポーツクライミングの競技運営員になるためである。
何故競技運営員になるのかというと7/23,24に国体予選の関東ブロック大会が茨城県水戸市で行われる。これを茨城県山岳連盟が主管し、傘下の山岳会に動員要請がされた。私の所属するR倶楽部の会長から私も指名を受けたのである。(実技は一度トライしたが首に負担掛り、頸椎ヘルニアの小生は向かないとやめた)
県内だけかなと思っていたら関東ブロック対象で他都県からも受講者多い。C級審判員の研修もあり、こちらは未成年を含む若い現役の人多い。(運営員の方は年配者が圧倒的に多い。)
JADAの人のアンチドーピングの話が1hrあった。あまり関係ない話と思っていたが改めて認識する。そのあとは日山協の競技部長、高山雅夫氏が中心のレクチャーである。1日目は昨年10月千葉国体での運営を中心にした報告。2日目はルールの要旨説明。
最初山で競技?といぶかしがったのであるが、スポーツクライミングで山登りの普及を目指すことのようだ。昨今の国家予算逼迫の中、国体も経費節減の対象になり団体の決意やる気が問われるようだ。山屋のマイペース的な争わずわれ関せずの仙人志向では予算が取れずジリビンになることは必至のようです。
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