わたしはソロで山に入ることが圧倒的に多いです。しかもバリエーションルートに楽しみを見出してしまいました。そういったこともあり「何かあったとき」は常に意識しています。一応ココヘリやいまココなどを使っており、装備は1晩程度のビバークを前提にしています。
ただ先日の道志界隈の山行で直面したのが明け方マイナス7度という寒さ。夏や秋とは異なるビバーク対策を検討しなくてはと痛感しました。とは言え、あまり重装備にはしたくはなく、以下のような構成で検討しています。
・ツエルト、非常食、ロープをはじめ春夏でも持ち歩いているもの
・Emergency Bivvy(一人用の寝袋タイプ)
・ガスバーナー(常に満タンのボンベを持参)
・登山ナイフ(焚火用)
その他、持参すべきものなどあれば指摘頂けないでしょうか。
体力が尽きている時は声が出なくなるそうで笛の方が省エネなようです。
自分はメリノウールアンダー上下を持っていきます。
大昔に岩場の取り付きでビバークしていた時にたまたま見つけたエマージェンシーシートの切れ端をウエアの中に入れたらすごく良かったです。
完璧に連絡取りたいならGarmin inReach Mini 2です。ヤマレコユーザーでも使っている人がいるようですね。
一度ビバークやってみたらいいと思います。経験に勝るものは無いと思います。
あと、ガスバーナーが付かなかった際の非常用に固形燃料が一個あると良いですよ。海外だと火種は複数持ち歩くようなので、私はBICライターと電子ライターを別々の場所に入れて持ち歩いてます。
自分はフリント式BICライターミニをセーフティ機構を外して携帯しています。
ガス量が見えにくいのが難点ですがヘッドランプで透過しますので何とか見えます。
火種の冗長化についてはファイヤースターターも一緒に携帯していますが
これで火をつけるのはなかなか大変です。防水マッチの方が良いかもしれません。
それで、何を外す/追加するを決めると良いと思います。
また、試すのは途中でギブアップする場合も考えて、人里からあまり離れていない所とか、車が使えるなら山中で停められる場所を探し、そこから少し離れた場所などが良いでしょう。
ちなみに、私の「何かあったとき」の装備は以前、日記に書いており、
https://www.yamareco.com/modules/diary/75709-detail-66134
これに、行く場所やルートの長さによりツエルトを加えたり、季節によっては更にダウンジャケットを追加しています。
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