10年20万km走ったところでエンジンが不調となり、かからなくなった。
タイミングチェーンの伸び(摩耗)による駒跳びでバルブが曲がったとのこと。シリンダーヘッドをリビルド品に交換、チェーンも交換という大修理となってしまった。修理費用は44万弱。
今思えばエンジンからジャラジャラという異音が出ていた。チェーンの伸びはゴルフ6エンジンの持病として結構有名らしく(メーカーは隠蔽中)、最新型のゴルフ7はタイミングベルトに戻している。
Youtubeに特有の異音がアップされているので参考までに・・
https://www.youtube.com/watch?v=SvhFylg2_U0
故障発生の数日前に富山から安房峠を越えて松本に下った。もしあの狭くて交通量の多い国道でエンストしていたらもっと厄介なことになっていた。消費税アップの直前に修理できたことも幸運だったと思って大切に乗りたいと思う。
9月22日追記
担当のメカニックさんに聞いてみると、テンショナーが破損していたとのこと。
修理後は例のジャラジャラ騒音がなくなった。油圧テンショナーなので油圧が上がるまで(3秒間)の騒音は異常ではないそうだ。
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