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DAR空港近くの安宿に2週間ぶりに戻り、タンザニア最後の夕食をラマダン明けで混みあう食堂でとったときだった。牛肉の串焼きなどとタンザニアのビールで気分良くやり、そろそろ帰ろうとして明細書を要求したが出てこないので料理分は払わず、店を出る時にもとがめられないので不思議であった。
宿まで店の男が追ってきて25KTsh(1,300円)を払えという。宿の受付嬢まで加わって「食い逃げは悪いことだ」と言い始める。ここで戦闘開始となった。
HSさんが「明細書がなければ支払わない」と問い詰める。ドロンコ道を店まで引き返して、調理場の責任者らしき人に明細書を出させると17KTsh(850円)であった。タンザニアは一応英語圏だがウェイター嬢は理解できず、かといって英語ができる人に協力を求めることもしなかったようだ。あの男の請求金額水増しはいつものことだろう。
部屋に戻ってシャワーを浴びようとすると冷たい水がチョロチョロしか出ない。前回は出たように覚えている。ここから逆襲が始まった。ホットシャワーという条件で宿代を払っている($40/2名)のにお湯が出ないのだから宿代を値引きしろ、と受付嬢と交渉する声がロビーの方から大きく聞こえてきた。ホテル中響いているに違いない。「自分には値引きの権限がないので『入院中』の上司に直接電話してほしい」と巧みにかわされたらしく部屋に戻ってきて「アフリカ人は言い訳ばかり上手だから発展しないのだ」と嘆く。先輩のHSさんは、協力隊員としてアフリカ人を叱咤激励していたのであった。(写真は初日の昼飯)
この食事だと私にはやはりアフリカ不可ですね。
回教徒は酒は飲みませんが甘いものが大好きで、糖尿病が問題になっているようです。小さな薬局で血糖値検査キットらしきものを見かけました。
simaさん お初です & こんにちは
懐かしいです!私もザンジバル島にいきました!(20年前)
キリマンジャロではお金を最初に払ったのにギルマンポイントで「ここからは追加金を貰わないと山頂まで行かないよ」と言われ・・頭にきて下山後、センターの偉い人に事情を話すと・・登頂証明書がウルフピークに書き換えられ・・ と酷い事もあったけど><
東アフリカ4週間は良い思いでです^^
a-day-tripさん
昔のガイドのレベルは知りませんが、今回のガイドの評価はあまり高くありませんでした。テーピングなどの応急手当も知識がありませんでしたし、天気予報も「いつ雨が降るか誰にも分からない」などと言ってました。
査定会議を開いてチップは大幅減額になりました。
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