ある人とのメッセージのやり取りの端に、もいらの日記は”やや難解な内容もある”という文言が含まれていたことが、とても印象深いと思ったので、、
もいらの日記は日本語で書いているのですが日本語は難しい。
俳句を始めたのが昨年の11月ですが
会社の食いしん坊事務女性に肉まんを差し入れして、こんな挨拶句を
肉まんを頬張る君の息白し ほの香
季語は息白し(冬)
季語の”息白し”は様々な場面を掻き立てます
少しストレートすぎた?と思いきや、、余り伝わっていなかったようです(↑▽↑)
俳句は詠み手と読み手の”キャチボールな”趣があり、こう書くと上から目線かもですが、特に”挨拶句”は相方に合わせて解り易くを心がけております。
先日のNHK俳句で
音高く来たる初荷の台車かな 岸本葉子
”添削者”初荷は来るものですから”来たる”は重複です
↓
初荷てふ台車の音の高きかな 添削・星野高士
「てふ」は、「ちょう」と読みます
蝶は春の季語で初荷とぶつかる季語重なりなんですが、
●てふは季語重なりではないんです。
「てふ」とは「という」風につかわれます
初荷てふ台車の音の高きかな 添削・星野高士 元句・岸本葉子
(はつにちょうだいしゃのおとのたかきかな)
日本語てふ美しさよ春炬燵 ほの香
(にほんごちょううつくしさよはつごたつ)
もう一杯いきますかー
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