四旬節という季節合わせている訳でもないが、
”死”に関連して
吉田松陰斬首30歳。正岡子規脊椎カリエス34歳。
数では東京大空襲の10万人、ナチスのユダヤ人虐殺(ジプシーや人種を問わない障害者を含む)600万人
キリスト以前のイスラエルや今の日本では、障害者を”ケ”として公に出さない傾向が強く、我が家に”監禁”されて死ぬことも多かっただろう
正岡子規に絞る。
糸瓜咲て痰のつまりし仏かな 正岡子規
痰一斗糸瓜の水も間にあはず
をとゝひのへちまの水も取らざりき
糸瓜の水は痰を切る効果があるという。
この句には新聞日本の記者の注釈がある
絶筆
三句”是れ子が永眠の十二時間前即ち十八日の午前十一時病牀に仰臥しつゝ痩せに痩せたる手に依りて書かれたる、最後の俳句なり”
心配事盛りだくさんで、この清々しさ、透明感、
一斗(いっと)=十升 一升は1800mlだっけ? 一合が180ml?
自分なりにいい句が詠めるのは心配ごとがない時
俳句を詠む時には余計な心配事がないほうがいい
皆さんはどうだろう
へちまさいてたんのつまりしほとけかな
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