1)天城、2)稲生沢、3)箕作、4)稲梓、5)吉佐美、6)田牛、7)下流、8)婆娑羅、
全部読めたら余程の伊豆オタクです(;^_^A
楽しみながら難読地名
ネットで調べればこういった地名は直ぐ正解にたどり着くのでしょうが、楽しみながら紐解いていくのが好きなタチなので少々お付き合いください(;^ω^)
■土地のネーミングの多くは、地形、神仏、歴史や伝説、人の名や屋号に由来しているといわれます。
■ストレートに読むのではなく、字を転じていることが多いのでそれも解読に重要なヒントになります
例えば鎌倉の七切通しを分類すると
・地形によるもの:巨福呂(小袋)坂、亀ヶ谷坂、名越切通
・人の名によるもの:朝比奈切通(朝夷奈切通)
・歴史や伝説によるもの:化粧坂
・神仏によるもの:大仏切通、極楽寺切通
こんな感じになる。
仕分けには引き出しの数がモノをいいますが、化粧とか大仏とか分かりやすいし、名越=難越の転訛です
鎌倉七口では化粧坂(けわいざか)の読みを間違えやすいですが、大磯の虎女の化粧井戸(けわいいど)が引き出しにあればです。。
さて南伊豆のやつ
神仏系は、8)の婆娑羅が目につきます。冒頭だけ暗記させられた平家物語に娑羅双樹(さらそうじゅ)という言葉が出てきましたが、(ばさら)と読んでよさそうです。
1)の天城。これは誰でも読めるでしょうね。日本百名山ですし伊豆の踊子の舞台です。
ただ謂れを考えると天城は雨が多い土地だけに、雨城、もしくは雨木の転ではないかと想像させます。
7)の下流。。普通(かりゅう)と読みますが、、そこそこ大きい青野川の河口から山一つ離れている。(くだる・おりる)(しもながれ)とかになると、何やら水害や津波を連想させる地名です
んでこれらの難解地名はいままで全て自転車で通過した時におやっ?と思ったもので、こんな雨の日に「過去に訪ねた地名」を謂れという切り口でたどっていくと、地域への愛着という感情が自然に湧いてきますね(^^
1)天城・あまぎ 甘茶(お茶)または雨木からの転訛
2)稲生沢・いのうざわ 不明。稲の実りがよい? 稲梓からほど近い
3)箕作・みつくり 大津皇子謀反事件の礪杵道作(ときのみちつくり)が伊豆に流されての転訛
4)稲梓・いなずさ 不明。神事用(梓弓との関連)の稲の実りがよい?
5)吉佐美・きさみ 不明。佐=助けるという意味があるので人助けの伝説か?吉は葦の佳字=湿地帯?
6)田牛・とうじ 牛を多く飼育していた。またかつて伊勢神宮領の蒲屋御厨があったことから三重県鳥羽市の答志(とうし)島との関連も? ※答志島=冬至の転訛
7)下流・したる 不明。山の向こうの青野川が度々氾濫したので一時的に下流域になる意味か もしくは流罪(るざい)からとった「る」か?
8)婆娑羅・ばさら 弘法大師が「婆娑羅三摩耶」を修得した所。インドの神様がもつ武器
つか、、伊勢神宮来ちまった
Honocaさん、こんにちわ。
あまぎご〜え〜とばさら大将は
流石に分かりますが。
田牛はサンドスキーまで
行ったのに、たうしだたうしだと
てっきり思い込んでました。
いのうざわときさみも
なんとなくですが当たりました。
というわけで4/7
土地勘のない地域の難読地名とすれば
まずまずですかね。( ^∀^)
こんにちわ。
1)、4)、8)しか読めませんでした
難読地名って、やっぱり難しいけど楽しいね。
Honocaさん、こんにちは
1 天城 あまぎ(yamaneさんの歌声がええね♫)
3 箕作 みつくり(滋賀県に箕作山って山があるんですよ)
8 婆娑羅 ばさら(なんとなく似た名前のお店があるんで・・・)
3/8でした。これ平均値?
みなさん今晩は
まとめコメントですいません(;'∀')
寅年さん?
> 難読地名って、やっぱり難しいけど楽しいね。
やっぱこれに尽きると思うんですが、楽しいは=土地に対するリスペクトかなと。
滋賀県に箕作山ってのがある? 大津皇子謀反事件に関連??かも??
k-yamaneさんの歌は
河津駅の臨時便発着メロディーにしてもらいます(爆)
秋の夜長ならず春遠からずの夜長となっちまいましたが、河津桜、そろそろ開花ですw
185系の引退と合わせて撮りたいのです
karinojuusinnさん
読みの挑戦ありがとうございますw
僕は伊豆の地元民ではありませんが、山の読解もお願いしますぜ(;'∀')
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