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子供たちが小学生の頃までは毎年夏になると家族でオートキャンプに行ってたのでひととおりのキャンプ道具は揃っていたけど、薪ストーブをシルナイロン製のテント内で焚くと煙突から舞い上がった火の粉でフライシートが穴だらけになるので当時10万円したコールマンのドームテントでは役に立たないらしい。
それで冬キャンプ用に火の粉に強いポリコットン製のサーカスTCなるワンポールテントとウィンナーウェルノマドストーブM、アルパカストーブ、コット、そしてピコグリル等冬キャンプ用品を新調した。
アラジンのCBガスストーブなら灯油を運ぶ手間が省けるのでアルパカとどっちにしようか迷ったけど、結構広いサーカスTCの中での朝の冷え込みは強烈で火力の強さと燃焼時間の長さでアルパカを買って良かった。
初キャンプはほったらかしか、ふもとっぱらかで悩んだけど、ふもとっぱらは流石裾野に位置するだけあって富士山がデカくてとても雄大!ここを選んで正解だった(富士山が見えなきゃ唯の原っぱですが…)。
周辺には似たようなキャンプ場がいくつもあるけど、ここが一番広いみたい。沸し湯だけど銭湯みたいにあったまるお風呂もあったし。
登山でもテント泊重視なので初めてのワンポールだけど簡単に設営完了。
造りも良くて中も広くてこりゃイイ!
2泊3日で初日は富士山は雲に隠れて見えなかった(唯の原っぱだった)けど、後の2日間は終日雲ひとつない快晴に恵まれて、目の前に絶景が拡がる最高のキャンプ日和だった。
特に2日目未明午前2時頃に目が覚め、テントから出たら満天の星空に満月で照らされた富士山がデッカく浮かび上がっていて、初めて見る夜の富士にめちゃくちゃ感動した。
焚火の炎見ると癒される〜。
最終日、撤収前に天幕を細かくチェックするも火の粉による穴は皆無。ファスナーも熱で溶けておらずスムーズに動く。流石、サーカスTC!
今年は西表に行けなかったけど、冬の楽しみが一つ増えた。
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