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京都市にある愛宕山の話しで、地元の人は「あたごさん」と親しみを込めて呼ぶそうだ。そして、すれ違う人同士が「お上がりやす」「お下がりやす」と挨拶を交わすとか。
何とも京都らしい趣のある挨拶だ。
想像するに、愛宕山の山の字を「さん」と呼ぶのではなく、人の名前のように「さん」と呼んでいるのではないだろうか。
記事によると、愛宕と名のつく神社は全国に1,500社を超えるそうで、この山と信仰を愛する地元の方々を中心に全国的な愛宕研究会を組織し、活発に活動しているとのこと。
自分も週に2日ほどに愛宕山に登る。
といっても場所は東京都港区愛宕(^_^;)、本日オープンした東京・虎ノ門ヒルズのすぐそばだ。勿論、山の上には愛宕神社がある。
愛宕山の周辺には大きなお寺もあり、都心とは思えないくらい花や緑が多い。
梅雨の合間の昼休み、鮮やかに咲く花に誘われ、散歩がてらに携帯で写真を撮ってみた。
近くですずめが何やら青いものをくわえているところに出くわした。写りは悪いが、青虫を必死にちぎろうとしているようだ。すずめは穀物しか食べないと思ったが、肉食系でもあったとは驚きだ。
都会の喧騒の中にもこんなホッとできる自然があることに感謝。
初めまして。
『愛宕山』のタイトルに反応した京都モンです。
京都の方かなと思ったら、関東の方が書いていらっしゃっるので、ちょっとうれしいな
そう、京都では、色々なものを人格化してしまう風習があり、ご推測通り、愛宕ヤマの『さん』ではなく、親しみを込めて、愛宕さんと呼びます。
恐らく、色々なものに神が宿るといわれ、呼び捨てにするんは失礼や、みたいなこともあるのではないでしょうか。
神社さん(ここでもすでに『さん』付け)やお寺さんも『さん』つけですね。
伏見稲荷大社は、お稲荷さん。八坂神社は八坂さん。
知恩院は知恩院さんなどなど。
愛宕山は京都市の北西にあり、対する北東に比叡山があります。こっちも山上に延暦寺があり同じく『比叡さん』と呼ばれても不思議やないのに、なぜか『さん』付けて呼ばないような気がします。そーいえば、不思議
コメントを書きながら、自分でも訳が分からなくなってきました〜
heheさん、はじめまして。
出だし京都の話題で、京都の方からコメントいただき嬉しいです(^^)
さすが京都の方、いろんな神社やお寺に「さん」をつけるんですね。
2年ほど前、祇園のお茶屋で食事をして清水寺に行ったことがあります。清水寺は「きよみずさん」というんでしょうかね。
京都はいいですね〜、また行きたいな〜
私の母は、デパートやスーパーにも「さん」を付けます。
○越さんとか(^^;
これは関係なかったですね。
コメント有難うございました。
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