ほっこりした一日のスタート

早朝の通勤途中、腰の曲がったお婆さんがお散歩なのか、手押しカートを押しながらゆっくりとやって来ました。

彼女は歩道のショウーウインドウのところで、何かを見つけたらしく、手押しカートを止めました。
ウインドウは、ちょうど腰の曲がった彼女の目線の位置にあります。

すると彼女は、窓越しに
「かわいいよぉ〜、かわいいよぉ〜」と、まるで幼児のようにウインドウを指でカリカリしています。。
見ると、そこには小さな子供が喜びそうな、ハロウイーンの飾りものが並べられていました。

思わず、あんたの方が「かわいいよぉ〜」と思ってしまいました

季節を感じる出来事でした。