きっかけは、昨年初夏に新調したアークテリクスBRIZE32の背負い心地の悪さ・使い勝手の悪さ(個人的見解です😅)。
大菩薩小屋泊山行で我慢が出来なくなりました。
現在使用中のザックと使い道
⚫︎モンベル チャチャパック45
登山を始めるより前にキャンプ・フェス用に買った古株。ちょっと生地がベタついてきた。登山始めたばかりの頃、日帰り日光白根山にこれを担いで持て余した。昨年8月に南アルプステント2泊で使ったのが最後。
⚫︎カリマー スティングレイ25
日帰り山行用に2022秋頃購入。荷物の出しづらさを感じながら使っていたが、背負い心地は凄く良い。愛着も湧き使用率No. 1。外付けアタッチメント類が貧相なのと容量的に雪山は不適、ヘルメットはなんとか外付けできなくもないが不向き。閉山後ゼロ富士をこれで完歩したのが信じられない。よく水分食料入ったな…。
⚫︎アークテリクス BRIZE32
雪山・岩山用にピッケルやヘルメットも無理なく携行可能なものを求めて購入。しかし熟慮せず見た目かっこよさそうなだけでメルカリで買ったため後悔。どう詰めてもトップリッドが潰れて不細工、肩にアジャスターみたいなのが無いので重くなると重心が下がる、疲れる。外部収納が貧相なのでちょっとした荷物の出し入れが面倒。テント1泊ならギリいけるサイズ、白峰三山縦走はこれを使った。
BRIZE32を買い換えるにあたって候補にしたのは下記3モデル。
⚫︎ジャックウルフスキン クロストレイル32
バックパネルがトランポリン構造で汗抜け良さそう、荷室にフロントからアクセス可能、ヒップベルトのポケットが拡張可能、大きめのフロントポケットが使いやすそう。割と安い。
⚫︎ノースフェイス ウラノス35
上記同様バックパネルがトランポリン構造。テルス35ではなくこちらを候補にしたのもバックパネルがポイント。高い。
⚫︎カリマー リッジ30(2019モデル)
守備範囲の広い定番モデルの安心感。容量30Lと言いながら40L入る逆容量詐欺として名高い。タフな作り、やや重い。
※2022新モデルは表記通りの容量になった模様(旧リッジ30≒新リッジ40+)。荷室のフロントアクセスが出来なくなり、フロントポケットのマチも小さくなった。かなり値上がりした。デメリット多いと感じ却下。
すごく悩みましたが、リッジ30を購入しました!
決め手は、実際に店舗で背負えたこと(新モデルの方ですが)。クロストレイルとウラノスは近くに置いてある店舗が見つかりませんでした。
メルカリで新品同様のリッジ30(2019モデル)が安価で出品されていたのも幸運でした。
購入後、谷川岳・庵滝・雲竜瀑・女峰山で使用しましたが背負い心地抜群!クッションしっかりしているためか1550gの割に軽く感じます。容量も大きく、テント1泊なら入りそう。
ヒップベルトの作りが30Lとは思えないガチな作りで驚きました。重い荷物を背負うことも想定しているようです。
ヒップベルトポケットがかなり大きく、いろいろ入るのも便利。外部ポケットが豊富で、メイン荷室にアクセスする回数を減らせそうです。
最初からこれにしとけばよかった…。
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