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花を愛でたり野鳥を観察したり、風を感じたり月を眺めたりする事だと私は思っていた。しかし先日妻から聞いた話だとそうでは無いらしい。
妻いわく
花鳥風月とは加齢とともに興味の対象が変わっていく様だそう。
最初は花を含む植物に興味を示し、次第に鳥から風に移り、最後は月を眺めていいなあと思うようになるという。ちなみに月までいくとあの世からボチボチお迎えにきているんだとか。
・・・で、結論から言えばこの意味は間違いみたい。だがあまりに「その通りだな」と思ったので後日ネットで調べてみた。
私のあさ〜い調べだとこの説を最初に言った(と言うか有名にした)のはあのタモリさん。皆様ご存知「ブラタモリ」の番組内でそう話ていたそうな。博学な知識人、もちろん本当の意味も知っていて自分の解釈として言ったのだろう。どうりで説得力あるわけだ。
ちなみにタモリさん的には「月」のあとに「石」もあるそうな。
山登りは否が応でも「花鳥風月」とかなり濃厚接触する趣味だ。なのでどれ一つとして興味ないハイカーは少ないように思う。
少し話はズレるが私は小学生の頃から父に連れられ山に登らされた。この頃はお小遣い目当て付いて行っただけで辛い思い出しか無い。子供心に思った事は「山登りの何が楽しいんだろう?」である。
なので自分の意思で登りだしたのは30台後半からだ。正直今でも山で若い人(20台とか)を見ると「まだ下界で楽しい事いっぱいあるでしょう?何故今ココへ??」と思ってしまう。
多少強引かもしれないが私のこの思いとタモリさんの花鳥風月の解釈は一致する様に思う。
要するに山登りはある程度年齢を重ねた人がハマる趣味だと思っている。あと付け加えるならお金に余裕がある人かな?(もちろん自分は違うけど)
さて、ココで自分の「花鳥風月的年齢判定」をやってみよう!
花→間違いなく興味ない側の人間!去年花を「咲いてた」と書かなければならない所に「生えてた」と書いてお叱り受けたほど(笑
鳥→分かるのは雷鳥とホシガラスくらい、その雷鳥ですら見た時最初に思う事は「可愛い」より「美味そう」
風→コレが1番興味あるかも?冬山の風が織りなす造形美や、秋の草原で感じる風はとても好きだ。
月→ナイトハイクも多いので結構見てる機会多いけどそんなに眺めたりはしてない。
という事で私はまだまだ長生き出来そうです(^。^)
写真1 今までで一番花に感動した栂海新道・黒岩平 2019.7.7
写真2 自分的に一番上手く撮れた雷鳥さん。甲斐駒ヶ岳山頂付近 2019.6.1
写真3 自分的に一番風を感じる山、飯豊連峰(本山から御西小屋へ向かう途中) 2018.10.6
※GWは2回ほど山へ行きました、里山1、雪山1で雪山は県境を跨いだような…。
最後にさりげなくカミングアウトして撤収

水芭蕉とリュウキンカがたくさん生えてて見事です!
花:好きですが、名前はなかなか覚えられません。
鳥:今朝ゴミステーションで、カラスに声掛けしました。
風:風速5mを越えるとチャリ通勤しません。
月:昨夜は満月でしたね。
私も長生きできるかも(笑)
里山1ではワラビーゲットですね。うちは今年は失敗しました。ふにゃふにゃ(笑)
ラーンツヒードさんコメントありがとうございます(^。^)
ここ最近私のお気に入りの方はだ〜れもレコUPしてくんないのでヒマでヒマで(まあしょうがないのは分かってますが)。と言いつつ自分も上げてないので日記でも書いてみました。
私からみるとラーンツヒードさんは花と言うより植物全般に興味あるイメージです。
お互い長生き出来そうですね、末永く山を楽しみましょう。
里山→ワラビは当たりです!今年は4回くらい行きました。
ふにゃふにゃ?、またアク抜き失敗ですか??ワラビが可愛そうですから頑張りましょう。・・・と言いつつ私は一切やった事ありませんがね。
そうそう、「家の階段」は一本取られました‼その頭の回転の良さを分けて欲しいです。
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