![]() |
![]() |
|
さて、昨年は盆過ぎから10月初めまでグズグズした天気が続きました。もとより、9月は長雨の季節でありますが、何日も何日も降り続く雨に気ばかり急いてしまう日々でした。その結果、平成28年は冒険的遠征を控えざるを得ませんでしたが、東京・埼玉を始めとして近場の山に再び足が向くようになり、未踏のルートを新たに開拓してホームの山々の良さを再認識できたのは幸甚でした。
本年は、昨年タイミングや天候の悪さにより見送らざるを得なかったものを一つ一つ実行に移していくことを考えていますが、特に最優先のものとして熊本、大分山行は是非とも成し遂げたい。また、木曽御嶽山に登拝できるようになるよう願います。
等々、行きたい山は数多ありますが、どの山に行くにしても「無理をせず、基本に忠実に、一歩一歩を大切に歩く」よう努めてまいります。
【画像1】歩行距離と累積標高差から見た山行傾向
平成28年は前年に比べ、ややおとなしい。
【画像2】山行の最高地点標高別内訳
天気予報がコロコロ変わったため、アルプス等の高山にはなかなか行けず、足は中低山に向かう。2000m以上で見ると対前年比減は僅かに見えるが、美ヶ原等、比較的歩きやすい山が多かった。
【画像3】山行の地域別内訳
ホームである東京・埼玉地区の山行が大幅増。群馬・栃木は日光方面に1回しか行かなかったため減。遠方山行は天候不順の割には減らなかったが、天気予報が不安定な状況下に敢行した山行では雨に降られたこともあり、今年は天気に不安が残る場合は自重することとする。「その他」は主に新潟。今年は九州その他の西国、北陸方面での山行も企図しており、さらに増えるのではないかと期待。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する