この混乱は数時間で解消するものではないだろうと判断したためだが、案の定、夜のニュースでもそのように報じていた。
そのため、東京にもう1泊することになったのだが、よく行く地元の神社に年末のご挨拶をしていないことに気がつく。初詣というのは多くの人がするが、締詣とか、納詣、末詣というのには、なかなか思い至らないものだ。
そこで、ジョギングしながら神社に向かったのだが、青信号のうちに横断歩道を渡ってしまおうとスピードアップした瞬間、駐車場の車止めに蹴躓いて体が宙を飛ぶ。
ズシャーッではなくドンッと落ち、厚着をしていて手にはグローブをしていたため、大した傷が生じなかったことは幸いだった(足の親指については要経過観察)。
思えば、今年は親元からの帰りの途中、駅で階段を踏み外して足首を捻挫したところから始まった。それが最後に盛大なズッコケで終わる。これは厄もおしまいということだろう。厄が落ちて来年はより良い年になること間違いなし。
ただし、これは
・急がない。焦らない。
・暗くなる前に下山する。暗い中を歩く時は特に注意する。
ということを意識すべしという警鐘でもある。
今でこそ無傷で済んで日記のネタにしているが、年が進めばどうなるかわからない。ポキッといくこともあるだろう。
来年は一歩一歩を大切にして歩くよう努めたい。
皆様も無理ない安全山行で良いお年を、山行yearを迎えられますように。
〜剱岳で救助を待っている男性2名の身上に思いを寄せつつ〜
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