蛍光を求めて北へ南へ 〜関西編〜

梅雨入りして日本各地で山へのアクセスルートが土砂崩れ等により危機に瀕しているようだ。地震もあちこちで発生していよいよ危ない。
こんな時は大人しくしているに限る。

というわけで、大阪周辺でホタルを探して歩いて回ることとする。梅田などの街中で放流するのは無しで。

いろいろと見て回ってわかったのは、有名どころでなくても茨木、能勢、岸和田、貝塚など、ちょっと郊外に行けば、どこでも見られるということ。
そのためか、有名どころであっても、東京近郊のようにホタルよりも人の方が多い、人がひしめき合ってホタル観賞どころでない、ということが無い。

一方で、バス路線が通っていなかったり、終バスが早かったりで、車で訪れる以外のアクセスが難しいが、公園等を除けば特段観光地化はされていないため、路上駐車の列ができる。

見に来る人の民度はまちまちだが、有名どころでなくても多く見られるので、ネット上に名前が出ているような所は敢えて避けて、蛍光をストレスなく愛でつつ歩ける自分なりの穴場を見つけるのが良さそうだ。