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2017年01月29日 21:592016-2017スキー全体に公開

1月28日(土)〜1月29日(日)備忘録

1月28日(土)〜1月29日(日)備忘録

1月28日(土)から1月29日は箕輪スキー場で「第6回マスターチャレンジ箕輪」が開催された。スクールの校長先生がコーチだったからみで、スクールのレーシングも合同トレーニングとなった。
連れ合いと私は28日(土)の午後と、29日(日)午前参加。
Cリフト沿いのコースメイプルストリート上部の半分をネットでセパレートして、ざっと24~26旗門くらいのGSセットを練習した。

28日(土)午後は縦長のスピードセット。斜面変化の後にスル―ゲートが1か所。
スル―ゲートから先は全ターンクロ―チングで行った。
Cリフトを下りると、顔が痛い程の強風。「これこそ冬の箕輪だ」と連れ合いが言った。
スタート地点は風の通り道。スタートのコーチは、本当に寒さとの戦いだったと思った。最後は口がまわっていらっしゃらなかった。(滑っている我々もだったので、コーチには心から感謝した。)
強風だったので、久しぶりのハードバーン。最後までほとんど掘れなかった。
校長先生と一緒にリフトに乗った時に、来シーズンのFIS(国際スキー連盟)の男子のGSの板のレギュレーション(規制)の話になった。
R30(直径30m)の193cm(FIS大会はR30 188cmの板でも可能)に下がるということ。
今年のFISのレギュレーションはR35 195cm。
現在連れのGSの板はR35 190cm。
簡単にいうと、曲がりずらい板なのである。
フリーの時は乗れていたのでが、今年ポールに入ってからずっとイマイチ。
(バックポジションになったり、「おれどうしたらいいんだよう」とポールを滑っている時にキョロキョロ。これをオコジョあるいはミーアキャットになっていると言っている。)
やっと最後の1本で板に乗れるようになったかたなあという滑りになってきた。
ポール練習終了後、フリーで1時間、特に緩斜面で、クロ―チングで真上のポジションに乗る練習をする。私が見ていても、明らかに内足よりに乗っていたので「おへそを外足の上に乗っけて滑って」と叫んだ。後半かなりポジションがよくなった。ほっとして練習終了。

29日(日)午前は上部は振り幅のきついセット。スル―ゲートが2箇所。
4ターン目以降は全ターンクロ―チングでいった。
私の課題は右ターンの時に内足に乗り気味になるので、外足の左足に左肩を乗せるイメージで滑ること。後半はだいぶできるようになったが、まだ甘いとの御指摘。
連れ合いは昨日とは別人でやっとR35の板に慣れてきた。
スキーは簡単にいうと、板をたわまして、その反発をもらって加速する。
つまりどれだけスキー板に上手に力を加えて、反動をもらえるかということである。
曲がらない板をたわませるには?
両足で真上から板に力を加えるしかないのでは と二人で考えた。
それが、連れにはうまくいったようだ。
めでたしめでたし。

連れのやる気モードにつけこみ、今年の7月の3連休の中日は月山のコーチに板のチューナップをお願いに行きがてら、午前のSL(回転)の練習に参加することを了承してもらった
早速宿泊先にメールを送り空いているかどうか確認。返事待ちである。ついでに2月に北高尾山稜に行くことも話した

コースがセパレートされて、ボーダーさんの侵入の心配がないとのびのび練習できるなあと思った。充実の2日間だった。

今日は(29日)雲は多少あったが箕輪山も午前中はずっと見えていた。
ワカンを履いてコース沿いを下山されていらっしゃる登山者がお一人いらした。
ゲートのスタート地点から磐梯山もくっきり、猪苗代スキー場上部も見え、いろんなお山の尾根や支尾根も見えて気持ちよかった。

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