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日記

カテゴリー「棚澤村・白丸村のお山と径」の日記リスト 全体に公開

2022年 06月 13日 20:44棚澤村・白丸村のお山と径

『杣保志』知らなかった!!

土日出勤が続き、今日は代休。 久しぶりに都立中央図書館に行き、奥多摩郷土研究会発行の「郷土研究」第30号から最新刊である第33号まで読んでいると、『杣保志』という資料の存在を知った。都立中央図書館で所蔵がないか検索すると、青梅市教育委員会刊行の『青梅市史史料集第47号』に所収されていた。出納された
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2018年 07月 28日 13:16棚澤村・白丸村のお山と径

棚澤薬師堂から花折戸尾根へのルート記載地図があった(「山と溪谷」第10号p70)

「山と溪谷」通巻1000号の発行となりました。 雑誌の発行が1000回も続くことは本当に大変なことだと思います。 これからも長く発行される続けることを心から祈っています。 早速1000号を読んでいると「『山と溪谷』1000号の歩み」の記事の中に「第2部『山と溪谷』誌面で振り返る登山事情」の
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2018年 04月 30日 20:05棚澤村・白丸村のお山と径

『武蔵名勝図会』に記載の「棚澤村」「白丸村」のお山

『武蔵名勝図会』植田孟縉(1757-1843)(ウエダ,モウシン)著 ; 片山迪夫(カタヤマ,ミチオ)校訂 慶友社刊 1967年1月発行 植田孟縉氏は八王子千人同心組頭だった人だそうだ。 4月28日土曜日に草花丘陵に行った時、羽村郷土資料館にも「もと丹木村(現八王子市丹木町)の千人同心田
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2018年 04月 17日 21:13棚澤村・白丸村のお山と径

『日本山岳案内 2 奥多摩の山々・甲武相国境・奥武蔵の山々』p156-159「高指山」_その2

『日本山岳案内 2 奥多摩の山々・甲武相国境・奥武蔵の山々』 水野申也執筆, 鐵道省山岳部編 博文館刊 昭和15年6月発行 p156-159「高指山」(本仁田山)箇所の原文を記してみた。 私自身読みづらいので、現代仮名遣い、旧漢字は基本的には常用漢字に異体字はなじみのある字になおした。 今回
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2018年 04月 17日 13:28棚澤村・白丸村のお山と径

「根岩越え」(ねえやごえ)『奥多摩町誌 歴史編』p671-672

白丸集落の石畳の径から始まる棚沢集落と氷川集落をつなぐ径は『奥多摩町誌 歴史編』p671-672によると「根岩越え」(ねえやごえ)といわれている。 「根岩越え」記述の箇所を以下記す。 白丸駅から、石で畳んだ坂道を登る(先人の生活の知恵で考えられたこの石畳も近年コンクリートで塗りかためられつつ
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2018年 04月 16日 21:39棚澤村・白丸村のお山と径

『日本山岳案内 2 奥多摩の山々・甲武相国境・奥武蔵の山々』p156-159「高指山」_その1

『日本山岳案内 2 奥多摩の山々・甲武相国境・奥武蔵の山々』 水野申也執筆, 鐵道省山岳部編 博文館刊 昭和15年6月発行 p156-159「高指山」(本仁田山)箇所の原文を記してみた。 私自身読みづらいので、現代仮名遣い、旧漢字は基本的には常用漢字に異体字はなじみのある字になおした。 今回
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2018年 04月 10日 21:01棚澤村・白丸村のお山と径

棚澤薬師堂からの本仁田山へのルート案内の記述を見つけた

以前、奥多摩の棚澤集落と白丸集落や氷川集落を結んでいたの棚澤薬師堂からの小径を調べている上で、白水山という山の存在を知り、『新編武蔵風土記稿』多摩郡巻27 「白丸村」や『皇国地誌・西多摩郡村誌』の記述を調べた。 相変わらずわからないのだが、もしかしたら「山」は「尾根」のことを指しているのかなとも最
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2016年 09月 08日 14:59棚澤村・白丸村のお山と径

奥多摩町白丸エリアのお山たち

奥多摩町の(七ツ)石尾根にまつわる、将門様巡りも、一段落したので、次は、いよいよ、鳩ノ巣の棚沢集落にある棚沢薬師堂からの古道(古径)を辿ってみようかなあと思い始めた。 先の(七ツ)石尾根の最後までわからなかった「瓜平」の突破口を開いてくださったのが、奥多摩ビジターセンターの方の御紹介による角田
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