父が知り合いからカワガニを貰ったらしい。
子供の頃は、いっぱい取れてたカワガニ。
その頃、甲羅ごと潰して団子にしたカニ団子を、自分の歯と戦いながら食っていた記憶があります
が、この頃は、カワガニはなかなか取れないらしくて、貴重な食材なようです。
そもそも海で採れるカニとは違って、食べれる身は少ないのですが、
味は濃厚なので、足の先まで身をこそげ取るのも楽しい。
実家近く。カワガニは川だけで生息していて、
川そばの竹藪がなくなったから減ってるのかと思っていましたが、
親の話では、カワガニは産卵のため川を下って海まで行くのだとか。
ホンマかどうか、検索はしていませんが、
昔の人が言うんですから、多分そうなんでしょうね。
ウナギと同じく解明されないところがある感じ⁇
神秘的な感じです。
そういえば、子供の頃は、美味しく感じなかったけれど、
天然のうなぎも取れていた近くの同じ川です。
それに山側では秋に松茸が取れる松林もあったけれど、
ずいぶん取りに行ってないところを見ると、
今は、もう取れないんでしょうね。
そんなことを考えると、
いただいたこのカワガニ。
懐かしい貴重なものなんですね。
その美味しさはこの先も、食べていきたいものだと思います。
写真:オスとメスつがいでいただきました。
勿体無いことをして、食べる前の写真なし‼
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