三重県獣医師会への取材を経て、マダニに噛まれた猫を診察した獣医師が、直後に呼吸困難となり、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染して5月に亡くなっていたのが、6月13日に報道されていました。
関東では初感染事例として、神奈川県松田町で、発熱などの症状が現れ、7月2日に医療機関を受診して入院した女性を、神奈川県が11日に公表したのを受けて、昨日、一斉に報道されました

なお、推定感染地域の「最東端」の静岡県では6月以降、4人が感染し、うち2人が死亡しており、この日記はおさらいになります。
ウイルスを持ったマダニにかまれることで感染すると、6〜14日の潜伏期を経て発熱、嘔吐、下痢などが、あるそうです。どれか症状があれば、即、お医者さんに、かかって、くださいとのことです。なお、猫は感染すると、致死率は、6割だそうです。
犬には、人の顔を舐めさせない、犬は屋外でブラシングして、マダニを室内に持ち込まない。
⭕ 散歩するときには、長袖、長ズボンで肌を晒さない。靴や靴下にスプレーするとは、ヒルと同じ対策ですね

⭕ 帰宅したら入浴する


⭕ マダニを見つけても、自分勝手に取り除くことなく、医師に取ってもらって、くださいとのことです

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