今朝のNHKニュースで、田村聡さんという方が取り上げられていました。
聴覚障害を負いながら、今年5月、エベレスト登頂に成功したのだとか。
日本人の聾者で初の登頂者、ということだそうです。
耳が聞こえなくても登山は出来るだろうと思ってしまいましたが、耳が聞こえないと、雪崩の予兆などが分からない、シェルパとの意思疎通も大変だったりするらしい。
周辺の異変は、足で感じ取ったり目でよく観察することで、対処しているそうです。
現在、商業登山ツアーによりハードルが下がったとしても、やはりエベレストの登頂に成功し、無事に帰ってくるというのは偉業だと思います。
50台前半の田村さんは、今後の目標として南極の最高峰に登ることなどを挙げています。
日焼けした顔で笑う田村さんはとても爽やかで、純粋に拍手を送りたくなりました。
そう思うのは、多分、田村さんが純粋に山好きだからだろう、と思います。子供の時に登った大岳山をはじめ、登山の素晴らしさに触れて、北アルプスなどたくさんの山を登ってきました。好きなことで道を究める。チャレンジする。ただ好きなことをやっているだけですが、すごいな、と純粋に尊敬します。
おりしも、24時間テレビが終わりました。私は見ていないのですが、田村さんのドキュメンタリーがあれば見たいような気がしました。
偶然にも、三浦雄一郎さんの書いた本を読もうと思っていた時期だったので、田村さんのことを知ることができて良かったです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24HB9_W6A520C1000000/
こんばんは^^
ですね。
ハンディがなくても凄いのに。
一流人の何よりも凄いのはそれを成し遂げようとする熱意と持続力なのかな・・・違うか・・・ほんとに好きなのかなぁー・・・スーパー凡人には語れないね
今晩は(^^)
いつもコメントありがとうございます。
シンプルに、いいニュースだなあと思って書いてみました。
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