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2017年10月16日 10:46サイクリング全体に公開

2017チャリ収め

10/15 今年もパクと一緒にチャリ収めをする事になった。
スタート地点のアヨロ温泉での気温は2℃。寒いが去年のチャリ収めも同じような気温を経験しているので"全然いけるっショ!"なんて威勢良く出発したが日が昇り切っていないので国道に出てスピードに乗ると寒すぎる。

ホロホロ街道に入ると日が昇り、輝く紅葉もキレイで緩い登りが続き体も温まり快適だった。ホロホロ峠まで斜度はそんなにきつくないがパクの牽きは普通の人間には堪える。
あとで何割ペースか聞いたが5割くらいと・・・マジか!?こっちは8〜9割だった。しかしホロホロ峠の景色はとても素晴らしかったのでまた来年きてみたい。

さぁ地獄のダウンヒルの始まりだ。頂上は1℃寒い寒い。パクが辛そうにしているのでトップを変わるが手も足も指先の感覚が無くなりもげるかと思った。壮瞥のセコマに駆け込み2人でカップ麺をすすって生き返った。

次は洞爺湖1周。風が強くなったのでローテーションしながら回した。いつも牽いて貰ってばかりなので今日は頑張る。2人の阿吽で回して走るのはラッセル行軍みたいで楽しかった。あっというまにセコマに戻ってきてラスボスのオロフレ峠に備えて補給する。

標高差は約700mと覚悟のいる峠だがチャリを始めた頃いつか登ってみたいと思っていた。パクペースだと1合目くらいですでに175bpm、これはアカン最後までもたん。パクには先に行ってもらう。オゥ!と怪物くんはすぐに見えなくなった。序盤はきつい登りが続き中盤からは緩くなるがずっと登りが続き休ませてもらえないのでやはりきついキツイきつかった。
しかし標高が上がるとスゲー寒くなってきたのでパクを待たしては、いくら怪物くんでも凍ってしまうと思い必死でペダルを回しパクの待つ頂上へたどり着く。

一気に登別温泉街に下りあとは消化試合の倶多楽湖観光と思っていたが、また200mほど登らされる。もうさっきので足は売り切れなので瀕死の登りが続く。湖が見えたら国道まで下り10分くらいでアヨロに戻ってきた。

170m+2300mでチャリ納めは今年も無事終了。ホロホロ峠、洞爺湖周回、オロフレ峠、紅葉の倶多楽湖は以前からずっと走りたかった。パクには何も言っていないのに全てルートに組み込んでくれる彼はそう"名ルートコーディネーター"です!ありがとパク。今年も一緒にチャリ納めできて良かった。来年はもっと付いて行けるようしっかり鍛えておこうと思う。夏山でやりたい事はもうあまり無いので、来年はチャリに一意専心してみるのも良いかもしれない。

※最後に、彼が登山とチャリの相性についての熱い思いを情熱を注ぎブログに書いているので見てみて下さい。皆さんも是非!
http://pakumin.jugem.jp/
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