高ドッキョウ

H28.4.25。振替休業の月曜日。寄畑から自転車で樽峠登山口（山梨県側）へ。しかし、中部縦貫道路の工事用の巨大な鉄骨ができていた。進めるのだが、何だか興ざめしてこのルートは断念。すぐに切り替えて、徳間登山口へ。篠井山に行った時の道と徳間の集落までは同じである。自転車には実に快適な道である。バス停の所に座っているおばあさんは、帰りにも座っていた。５時間以上座っていたのだろうか。
　高ドッキョウは名前もパッとしないし、あまり期待しないで来たのだが、自分はドッキョウ（獨協）に縁があるのだろうか。徳間峠から山頂までは、なんと、一面自分が大好きな白いヤマイワカガミではないですか！イワカガミがいるということは、道が割と険しくて楽しいのだ。昨年の三石山以来のイワカガミ。量はこちらが圧倒的に多い。ヒルに出会わないうちにと思ってきたのが正解だった。富士山も顔を出していて最高だった。沢を少し遡って飲んだ水もうまかった。
　自転車を担いで上がって、静岡側へ下ろうかと思ったが、それはやめてよかった。