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日記
H28.10.11。水場まで同行した快足の方と同時に、5時に小屋を発つ。道は、小屋の上に続く。しばらくは臭いが気になる。快足さんは、北沢峠へ向かうと言って、あっという間に見えなくなる。自分は、寒さと風の中、何度も何度も振り返りながら、早朝の空中散歩を堪能する。鋸の向こうには、北の槍がはっきりと見える。中央の駒もカールがわかるほどはっきり見える。八ヶ岳は、まだ雲海に飲み込まれたままだ。本当に贅沢な散歩だ。甲斐駒に着きたくない。ゆっくりゆっくり進む。それでも、絶景の終焉はやって来た。すべての山々の中心にいる。以前に黒戸尾根を日帰りした時と、今自分が見る景色は全く違う。「頂上だ。やったー。」、というような気持ちは全くない。ただ感慨深い。そして、少し寂しいような...
鋸岳〜甲斐駒ケ岳
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