山を歩けばわかりますが、山は削れて川に流れ込みます。いつも歩いている裏高尾のこげさわ林道は、台風で水の流れのあるところがことごとく崩れました。裏高尾の川はかなり手を入れてきれいになりました。
この工事はこれで終わりではなく、むしろ永遠に続くことになります。治水工事に終わりはありません。なぜなら、当たり前ですが、川の底には上流から常に砂や石、時には折れた木も流れてきます。日本の河川は特に急ですから、河床の掘削や堤防の補修、ため池やダムの整備など、治水にお金をかけ続けなければ氾濫して、流域住民に被害をもたらします。
国民の生命と財産を守るのは国の責任です。氾濫するということは、国が責任を果たしていない、国に過失があると考えられます。予算内で整備しているといいますが、それでは予算が足りないということです。温暖化対策費を無くして治水に回せば全国の被害を必ず減らせます。経済にとってもプラスになります。
そもそも地球は温暖化してるのか?
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する