毎年賀状を欠かさずに、全国に散らばっている友人とやりとりしているが、50代後半にもなると人生の転換期を感じる部分があったりする。
九州の一市役所勤務の友人は早期退職してミカン農家を営む、東京で大手電機メーカー勤務の友人は早期退職して、近場の大学の臨時職員等をする等、もはや60迄勤め上げる時代ではないというのを感じる。
多分、これは下からボトムアップしてくる後輩がいる為に、天井を知ってしまったのではあるまいかと思う。上がきりない世界ならば、留まってチャレンジしていくのだろうけど、構造の転換が押し迫ってきているのであろうとす推察す。
いつのころか、鉄板なる言葉が生まれ、完璧無比なる状態を維持していける人生を歩む人もいるし、逆に年齢取ってもずっと働いていかねばならない人もいる。
人間の一生とは面白いもので、最初から順風満帆な人ほど晩年になり、陰惨たる道を歩む人もいるし、最初から苦労しながらも、晩年は開花の人もいる。
出会う人も流れゆく月日の前では水のように流れ、同じ場所に留まりたる試しもなし、すべてが一期一会の世界であるのだと気づく。
忘却していき、新しきを識ってゆく瞬間を続けていくのが新しい道を切り開いていく中の一歩かと僕は思う。挑戦こそ、道であると。
頭でわかっちゃいるけど、上っ面な言葉のみで挑戦してない僕がいる
私はアラカンですが50歳代って
人生のターニングポイントのような気がしました。
それまで飛ぶ鳥を落とす勢いの友人・・・
M&Aを繰り返し急成長していたのに
1つの躓きで全部失う羽目に…(涙)
もう一人の友人は休み無し&苦しい状況を乗り越え
50歳までに夫婦でン億貯めて
「残りの人生働かないで遊んで暮す」宣言!
一方、将来夢見て頑張り続けた結果
朝には布団の中で冷たくなってしまった友人が4人、
脳梗塞でリハビリ施設に入ったまま出てこれないのが2人
みな50歳代半ばでの事。
一歩先は闇だからできる限りの努力を積み重ね
道を切り開いていかないと…と思ってます。
山のヤブ漕ぎはあまり好きではないですけど(笑)
あ、私は一生働かないと駄目な組です♪
50代ともなりますと様々な事があったりしますよね。
第二の人生を歩むために会社を退職したり、または親の介護の為に辞めたり
或いは病気になったりと、様々な事が降りかかってきたりしますね。
こうなると日々に対して、健康で生きていける事の有難みに感謝したりする事が
肝要と感じたりします。
一番大事なのは、日々のローテーションをゆっくりこなす、そして自分なりに整う
要素を大事にする事が必要だなって思いますね。
山の藪漕ぎ・・・好き好んで藪に入っていく方はある意味病気です(苦笑)
ですが、快適と正反対の道をあえてやることも必要なんでしょうね。
色々な人生がありますが、皆悩みは必ずあり、山を歩いたりして一時的に忘却は出来ても、悩みから解放される事というのはないのでしょう(苦笑)
ですので、一生あがいていくだけでしょうね
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