ファンタジックな内容の作品って本来はあまり好きではないのですが、映画「ALWAYS 3丁目の夕日」の山崎貴監督などのスタッフの作品ということもあって見てみたいとは思っていました。
役者さんの堺雅人さんや高畑充希さんも好きな演者さんだし、田中泯さんの出演される映画って名画が多いイメージもあり、なんとか時間を見つけて鑑賞しようと思っていました。
このレコでも「waka」さんが紹介されていたので、期待してもいいのかなと思っていました。
映画の内容は、見る楽しみがなくなってしまいますので避けますが、なるほどこんな夫婦愛ってのもあればいいなと思いました。またエピソード的な内容もストーリーそのものにうまく結びついていて2時間あまり飽きもせず見ていられました。
エンドロールに写される骨董物などは…作品中にもちょこちょこでていたさりげない小物も「なるほどそういうことだったのか」と思いました。
西岸良平氏の原作は今も連載中だそうで、本屋さんでもよく見かけてはいましたが、今回鑑賞後に調べてみると1984年から連載しているそうです。
また、今回この映画を見てみたかった理由の1つには、仕事の出張などのついでに 私も2、3度鎌倉見物に江ノ電 に乗って行ったことがあったからです。
初めて行った時は、歴史で習った「鎌倉幕府」のあったところってどんなとこだろう、またTVで東京のリゾートっぽく紹介されたり、サザンの歌のイメージの鎌倉・湘南を見てみたかった。
結果、すっかり気にいって2度目、3度目と行ってみました。なるほど海沿いなのに山に囲まれた鎌倉って不思議な空間のように思えたことを思い出せました。
また機会があれば行ってみたいものです
【同映画のオフィシャルサイト】
http://kamakura-movie.jp/
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