雨…なのでDVD映画「リチャード・ジュエル」を見た。

　1996年7月27日、アトランタ五輪の会場近くの公園で起きた爆破事件を題材とした映画です。主人公は、当時、警備員だった「リチャード・ジュエル」。爆発物を発見、通報し、多くの人たちを誘導して爆発前に避難させた。（2人の死者と100人以上の負傷者を出す大惨事だった。）
　一時は英雄視もされたが…、やがてマスメディアとFBIは彼を犯人として扱い始める。

【公式HP】
https://wwws.warnerbros.co.jp/richard-jewelljp/index.html

　まぁ、いわゆる冤罪ってやつです。

　監督は、クリント・イーストウッド氏。この手の「実話」ものは、さすがだなぁと思いました。

　撮影期間は長くはなかったそうですが、きめ細かい演出です。

　私も昔、1度だけですが…新聞記者に質問を受けた経験があります。その時の印象は、まさに「ハイエナみたい」な印象でした。実際、翌日の記事を見てΣ(´∀｀；)ビックリしました。一部ですが「言ったことと違う」内容だったからです。

　メディアにしても、警察にしても100％の信用は…できないかなぁ