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カブリました

が、ワタシなりに楽しみにしておりましたのでネ

刑事一筋30年の男が畑違いの『音楽隊』に異動…ありがちなネタだけど、どう楽しませてくれる映画なのか?まぁ好きな俳優さんの阿部寛氏が主演ということもあって観てみようとは思ってました。
勤続30年余で転職した自分と重なる部分もあるのなぁ…なんてことも思いました

ストーリーのなかで、主題ではナイものの、親の介護や家族の有りよう、イマドキの仕事上でのコンプライアンスなども織り込まれ、ワタシ的には興味深く感情移入できました。
なにより音楽を通じて楽しめるのがいいですネ

ハイライトとも言える合奏シーンで流れるジャズ曲『In The Mood』は、映画「スイングガールズ」を思い起こしました。
監督は『ミッドナイトスワン』で第44回(2021年)日本アカデミー賞 優秀監督賞・優秀脚本賞受賞の内田英治氏です。
ちなみに阿部寛氏は、ワタシと同い年…だからなんなの?って話しですけどネ

そして今日、映画『島守の塔』を観てきました。
以前にDVDで観た『激動の昭和史 沖縄決戦』のなかで、兵庫県出身の島田叡氏が沖縄戦の直前に急遽、県知事(当時は選挙ではなかった)として赴任したことを知り、興味がありました。
とかく戦時中のこととなると「軍」を中心としたした話しになりがちですが、この映画では、兵庫県出身の島田叡氏と栃木県出身の沖縄県警部長の荒井退造氏の視点から県民の避難・保護に尽力したことの話しが中心となっている。
島田叡氏は知事就任の打診を受けた時、家族に対して「誰かが、どうしても行かなならんとあれば、言われた俺が断るわけにはいかんやないか。俺は死にたくないから、誰か代わりに行って死んでくれ、とは言えん。」と言って、日本刀と青酸カリを懐中に忍ばせて赴任したという。
実際に、戦後、県民による寄付により県職員453名の慰霊碑として、「島守の塔」があり、そのさらに奥には島田叡氏と荒井退造氏の顕彰碑があるそうです。
恥ずかしながら、この映画を観るまで知らなかったです😢
是非是非、これからの若い人たちに観ていただきたい映画だと思いました

【写真中】
何年かぶりに梅田の「露天神」に立ち寄りました。
少し涼やかで爽やかな風が吹き、風鈴の音が心地よかったです。
以前も地域猫がいましたが、すっかり「猫の暮らす神社」として認知されてるようでした (〃'▽'〃)
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