あれから２０年・・

阪神・淡路の震災から20年の節目の年。TVでもいろいろ特集されています。
平成７年１月１６日に、今ではけっこう訪れる方も多いのですが、廃線ハイキングとして武田尾駅から生瀬駅にかけて歩きました。（そのころはまだ「登山をしよう！」とまでは思ってはいなかったのですが・・）
なんだかとてつもなく冷たいような強い風が吹き、横殴りのような雪が降ったのを今でも憶えています。
職場の先輩から「山に行くんだったら岩登りも少しは覚えたほうがいいよ」と言われていて、蓬莱峡にいく約束もしていたのですが・・
ハイキングのあとに友人と夜遅くまで酒を飲んで（この頃はまだ若かった）寝たのですが・・・当時、伊丹市に住んでいたので・・すんっごく揺れて飛び起きることとなりました。
結局、初めての岩登りは、４月に入ってからとなりました。
災害情報ばかりのラジオから発災後にはじめて聞いた歌が、故・坂井泉水さんの「負けないで」だったのですが、今でもこの曲を聞くと、その時のことを思い出します。
神戸の街並みはすっかり綺麗になりましたが、いまでも震災の影響が続く方もおられるのでしょう。
六甲山周辺を歩いていても、その後の台風などの影響もありますが、ちょこちょこ崩落しているような気がします。
東北、その他の被災地が１日でも早く復興するといいなと思う今日この頃です。

コメント

metanoiadeja

RE: あれから２０年・・
早いもんですね、あの時は大変でしたね。
上層階に住んでたで、ドーンと部屋が飛び上がって箪笥や食器棚の上のみかん箱全ての物が降ってきました。
ペットも慌ててベランダガラスにぶつかって、その後々まで少しの揺れでも敏感に鳴いてたから覚えてるもんなんですね。
当然エレベーターも止まって階段。。
ZARDはよく口ずさみましたよ。
黙祷

オーさん@Osan

RE: あれから２０年・・当時は・・
１９９５年、当時は「ノストラダムスの大予言」の話題も巷にちょこちょこあったので、ホントに隕石か何かが落ちたのかと思いました。
その後の横揺れ（地面が回っているような）が長かったので「・・地震だ！」と気づきました。
あの頃の歌は「TOMMOROW」や「愛は勝つ」、「それが大事」等々元気になれる歌が多かったように思います。