私は、これまで下山中に2度膝を痛めています

。1度目は、アイゼンを付けて下山中でした。左膝のお皿の裏に違和感を感じ、家に帰ってから痛みがでました。歩けない程ではないが大事をとって整形外科に行きましたがはっきりした原因がわからないままでした。テニスをしている職場の先輩がラケットで自分の膝にぶつけてしまって膝痛を発症して完治するまで50日かかったと言っていましたが、私の膝もほぼ50日で自然完治しました。2度目は、霧降高原から女峰山往復の帰り道に左膝の裏側の腱に痛みがでましたがその時はどうにか下山できました。家に帰ってからは痛みもおさまり忘れていましたが1カ月後に山に登り、下りになったとたんに同じ部位に痛みがでて膝を痛めていたことを思いだしました。腱を両手で固定しながら必死の思いで下山しました。しかし、山を下りると痛みは消えて、日常生活でも痛みがでません。何度かの山登りで、ある程度登りで膝に負荷をかけた状態で下りにならないと痛みが出ないことがわかりました。1か月毎に山に行き治り具合を確かめること6カ月かかりました。下りになっても痛みがでなかった時は、また山登りができるとうれしかったことを覚えています。その間、通院しても無駄だと思って治療は受けませんでした。効果の程はわからないまま、医薬品のコンドロイチンを3カ月位服用していました。
また、膝痛に対する備えとして、膝用サポータは必ずザックに入れています。膝に負担をかけないようにダブルストックも必需品です。
あれ以来、膝痛になることもなく山登りを楽しんでいますが一旦、膝痛を発症すると完治まで時間がかかるということを学びました。
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