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今年は、マンネリ打破ということで湯元スキー場からのルートで白根山を目指すことにしました。スキー場からのルートは急登に自信がなく
今まで避けてきたのですが、2年前の夏に初めて挑戦しました。思っていた程、急登に苦しめられることもなく白根山山頂から五色山経由で周回して帰ってきました。これが自信となって今回の雪山になりました。
スキー場奥の登山口でアイゼンを装着、Wストックからピッケルに替えて登りはじめました。先行者のトレースを辿って行くと夏道ではない直登のルートでした。何処に出るのか分からないまま、尾根まで登ればどうにかなるさと思いながら登っていました。途中、上を見上げると遠くに先行者を認めました。先行者は、Wストックを突いたままじっと動かないでいましたが、暫くして再び登り始めました。斜面は徐々に急角度になってピッケルを深く刺して体を支えないと登れないところもあり
息も切れるし、足の乳酸もMAXに。振り返って下を見るとその高度に足がすくむ程です。先行者がじっと動かないでいた理由もよく分かりました。座って休憩を入れられる場所もないまま急登りは天狗平まで続きました。私は、疲労困憊でキツイ、長い、危険の急登地獄から1時間45分後にようやく解放されました。先行者との距離を縮めることなく、その姿を見失ってしまいました。
前白根に着いて、先着の人に先行者の情報を求めると次のような答えが返ってきました。先行者は初めての白根山、軽トレッキンシューズに軽アイゼンの装備、ピッケルは腰にさしていたが使用した形跡なしで避難小屋方面に歩いて行ったとのこと。
あの急登をその装備で、しかもWストックのみで、恐るべし先行者。
もしかしてだけど

始めまして、あそこキツイですよねー 2月28日に登りましたけど途中からラッセルしたりで前日光白根までしか行けませんでした、条件良くないと白根山まではたいへんですねー
初めまして、Yohsejiさん。コメントありがとうございます。
2月28日の山行記録読ませていただきました。厳冬期の白根山はキツイでしょう、前白根まで行けただけ立派です。私も下山後に温泉に入ろうと湯元で評判の日帰り入浴の出来るホテルの目星を付けていたのですがGW期間中は入浴できなかったり、15時で終了していたりで結局いつもの湯元温泉入口に一番近いホテルでの入浴になってしまいマンネリを打破出来ませんでした。
今晩は、もー 体力おちる一方なので年々難しくなりますね、湯元は良く泊まりで出かけます、泉質はいいですね、今度はもっと早く出発して挑戦します。
nomorecryさん、地獄の1時間45分、お疲れ様です!!白根山を満喫されたようで何よりです!!
私もいつか同じルートで通ってみたいです。頑張って体力つけて来年の春を目標にしてみたいと思います!
begreenさんコメントありがとうございます。
私が直登したのは白根沢というところでした。このルートはやめた方がいいです。時間が短縮できるなら登る価値あるのですが、登山口から少し遅れて夏道(ここも急登です)を登った人が先に前白根に着いていましたから
25日夜に車中泊して早朝4月26日に登ったのですが、昼までは天気がよかったのですが次第に雲が多くなって昼過ぎに雪が降ってきました。3時頃には
本格的な雨でした(1時間位で止んだけど)。
begreenさんに那須岳で出合わなければ、ヤマレコを知らないままでした。山好きの山行記録を見たり、日記を投稿して楽しむきっかけを与えてくれたbegreenさんに感謝しています。ありがとう。
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