あけましておめでとうございます。毎年どこに行こうか悩みどころの初日の出ですが、今年は宇都宮の森林公園にある天狗鳥屋へ登ってきました。多気山や古賀志山は混み合うであろうことを見越して、以前から目をつけていた場所です。早朝4時半には起床、5時には赤川ダムの駐車場へ。古賀志を目指す人達から離れて、ひとりトリムコースへ。ヘッドライトの灯りを頼りに、ゆっくりと木段道を登り、6時過ぎには天狗鳥屋の展望台に到着。ベンチにリュックを降ろし、撮影ポイントを確認。少し枝が掛かりそうですが、まずまずの展望です。一度ベンチまで戻り、魔法瓶のお湯でカフェラテを淹れます。身体が暖まったところで、撮影ポイントへ。地平線に赤い光が走り、それが徐々に広がっていきます。御来光は正面の山、雲雀鳥屋の山頂から登るようです。午前7時頃、山頂の木立の間から光が漏れ、やがて半円の太陽が山頂から登っていきました。
御来光が完全に登ったことを確認し、下山を開始。行きはゆっくりとしか登れなかった道を、帰りは駆け下りるように進めるのも陽の光のおかげです。太陽のありがたさをしみじみと感じました。駐車場まで戻ると、道の駅へ向かいます。元日は朝7時から営業の日帰り温泉で、身体を暖めてから帰宅しました。今年もよろしくお願い申し上げます。
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