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大宮から北陸新幹線に乗車し、上田で下車。上田からは しなの鉄道に乗り換え、8:16西上田駅に到着。虚空蔵山を経由する縦走ルートで太郎山を目指しました。駅の周辺に雪はなく、登山口から九十九折りの斜面で高度を稼ぐと、尾根上では時折残雪が見られるようになりました。しばらく進むと、なにやら木々からカサカサとした音がするので視線を上げるとビックリ。霧氷です! それは日差しで暖められた霧氷が、溶けてパラパラと剥落する音でした。尾根を挟んで南側の梢の霧氷は既にほとんど溶け落ちていましたが、日差しが届きにくい北側はまだまだ霧氷が健在でした。おそらく18きっぷを利用した鈍行主体の移動では、時間帯的に見られなかった光景です。新幹線代を奮発した甲斐がありました。
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