そんなわけで、ワークマンの1900円ヘルメットを被って雲龍渓谷へスノーハイキングに行って来ました。ザックの後ろにヘルメットホルダーで固定して出発。ハイキングコースの中盤にある格子状の砂防ダムを潜った後、斜面に登るところで落石を警戒してヘルメットを被ります。その直後、チェーンスパイクも装着。一度林道に出ると、注意看板のある広場でチェーンスパイクから12本爪アイゼンに装備を換装、レコでよく見る階段を下って雲龍渓谷に突入しました。周囲をみれば、ヘルメットを装着していない人もチラホラ。渓谷の中でも、チェーンスパイクの人もいました。実際、途中まではノーヘル・チェーンスパイクでもそれほど危険は感じない(※個人の感想です)のですが、雲龍渓谷の核心部である雲龍瀑へのトラバースルートに入るのなら、ヘルメットと12本爪アイゼンは準備していった方がいいのではないかと思いました。ヘルメットの有無がどれだけ安全性の向上に繋がるのかと問われれば、正直未知数ではあるのですが、歩いている最中にも氷瀑からは音を立てて小さな破片が落下していく様を目にしていると、決して無意味とは思えないのは確かです。特に頭や首がくたびれるということもなかったので、帰路はヘルメットを被ったまま駐車スペースまで下山。滞りなく山行を終了することができました。
【追記】
ワークマンの商品説明ページのリンクを貼っておきます。
https://workman.jp/shop/g/g2300064200018/?srsltid=AfmBOooPDuLgsIAu7MLFZgkdPvezvaX8xFg_lC7zNBtY0gXicDQFvIhV 大きな肉抜き穴などがないので通気性は登山用のものには劣ると思いますが、今の時期なら特に問題は感じませんでした(熱が逃げないから却って都合がいい?)。真夏に被ったら……まあ蒸れるんでしょうね。
役立つ情報ありがとうございます😊
それにしても素晴らしい景色ですね!お疲れ様でした☆
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