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で、結局もとの柄を付け直した。最初入っていた目釘がゆるい物だったので、破壊せずに取り外しできていたのが良かった。これからは外すことも考えた目釘の打ち方も試さねば。
もとの柄がゆるんだ原因は、鉈の中子より口金(カツラ)が少しだけ大きかったため。24.5ミリの内径だった。今回は23ミリのカツラを用意し、鉈の中子を少しヤスリで整形した。柄の方も小刀で微調整。カナヅチで叩く必要があるほどきつく効かせた。わずか1.5ミリの差で道具としての持ちが変わるのだからシビアなもんだ。
黒ずんだ柄の色を損ねない様に、目釘の研磨に注意した。写真��
かなり悩んで苦労も工夫もしたのに、写真で見ると何にも変わってない
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