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先日、山仕事で生の丸木の重さに辟易して思い出し、直して使うことにしました。
写真�．汽嗟遒箸形亜仝妬�時代の遺物みたい。
写真�▲汽嗟遒箸係紂々�っぽい良い鉄肌が出ました。芯までは痛んでないあたり、作った鍛冶屋さんに感謝。
写真��ロープを付けて完成。
「木まわし」は丸太に金具部分を打ち込んで引っ張ったり、持ち上げて向きを変えたり、木を「まわす」道具。山で木を倒して、運びやすい状態まで世話するのが杣（そま）の仕事だったそうです。ちなみに鉞（まさかり）の刃も山小屋で譲り受けました。
偶然出会えたものを、一人の力の範囲で受け継いでいけたらと思います。
重機が導入される前、人力作業時代の1950年代くらいまでのものでしょうか。
一人の力の範囲とはいえ、次代につなげればそれで成功だと思います。
小屋のオヤジさんの話では、まさに人力と馬力の時代の道具でした。弟子は募集しませんので、とりあえずは当人一代分の継承です。
子供のころ こんな奴で材木を
遠くの山から引っ張ってきてました。
冬に雪が降ったときかな・下り坂ではｽﾋﾟｰﾄﾞにのった大きな丸太の前を必死に走りながら舵をとるんです。
ワイルドだったなぁ・・
錆落とし後、いい味が出てますね
アクセサリーにしたいぐらいステキです
昔拾った、山仕事の道具。それと今の山に係る仕事。偶然とは思えない繋がりがありますね。
ちょっと思い出を一言：
杣口というという地名が山梨市牧丘町のバスの終点にあります。
40年以上も前の真夏の炎天下、大弛峠から峰越林道（現在の川上牧丘林道）をフラフラになって柳平まで下り、更にそこから今は通れない琴川沿いのトロッコ軌道を歩いてやっとたどり着いたところが杣口。
当時は”杣”という漢字の意味も知らず、思い出だけが残った山旅だった
kimidoriさん ワイルドな子供時代、うらやましいです。忍者の資質は山仕事から
水玉さん シルバーより渋い色合いがでました。黒鉄の色は眩しすぎない艶がでます。古い鉄ってかなり美しいんです。
役立つ道具ならさらに美しく見えてくるから不思議です。
hachiさん またうらやましいお話を伺ってしまいました
キンマ道(木馬)がトロッコに変わり、今のタクシー林道に時代が移ってまいりました。昔の塩山駅北口には材木引きの馬がいっぱい居ったそうな
木材が有効に使われていた時代、今とは違う山が見れたことでしょう。
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