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同僚が鉈が切れないと嘆くのをよく目にする。鋸の刃みたいにギザギザに刃こぼれしていれば、当然切れない。研ぎを知らないだけか、そうでなければ仕事が忙しすぎるのだ。
会社の倉庫にはサビた鉈が転がっている。刃こぼれもひどい物ばかりだ。何本か預かってこの休日に研いでみることにした。
写真�．汽咾疹�態 写真�▲汽咾鰺遒箸傾單屬膿呂海椶譴鮗茲辰疹�態。写真�５困譴�3000番まで微細に研ぎ上げ。
安い鉈でも研げば光り、切れる。高価な鉈でも使用しなければ意味を成さない。刃は野山にあってこそ、人が使ってこそ。先日、若い先輩方に自分のコレクションからお薦めの鉈を数本配った。マニアックな収集癖を捨て、痛んだものは研ぎ、使うことで、気持ちの整理がついてくれると良いなと思うことだった。
んんんんーーー
ピッカピッカですね
同感ですね
昔から物を磨いたり、研いだりは好きでした
素人で誰にも教わったこともないのでまったくの自己流
でも10年も前に奈良の老舗で買った包丁、だいぶ身は細くなったが研いでまだまだ使ってます
元魚屋の友人は「これよく切れるな」
自己満足です
この写真リサイズしたら少し寸詰まりです、本当はもう少し細身
私の家には大きな砥石があり包丁も私が生まれる前のがあり切れなくなれば研いています、包丁だけでなく釜や裁ち鋏なども研いでいます、刃物だけは惨めになっていても使っていれば愛着がわき何故か捨て切れません、
まして手に馴染み自由に使い切るようになるにはかなり年月がかかっていると思います、残念の一言です、
20年も使い続けている物・・・、
考えてみましたが、私にはないですよ・・・
悲しいことですね。
でも、山でお別れしたのは鉈らしい（？）お別れのしかたかもしれませんよ。
ちょっと早すぎますけど
落とされた鉈、図らずも別れることになってしまいましたが
jinさんの手元にあって幸せだったと思います。
私も20年以上使っている山道具がいくつもありますが、
お手入れ悪くて申し訳ないです。
こんど崖下にとりにいきますか。懸垂しても駄目かな？行ける物なら行っていますか。
鉈の磨き方、教わりたいものです。やっぱりひたすら手で磨くんですね。
やすさん ちびた包丁、素敵ですね。まともな包丁ほど、鋼の回し方がしっかりしていて、原型を失うほど研いでも使用に耐えます。減らした位がいい焼き具合の鋼が出るといいますが、実際は上手い焼きほど奥まで均質だそうです。包丁は片刃でしょうか、裏スキのあんばいも鍛冶屋さんの腕のみせどころ
ないでんさん
実際に残念です。なにか心まで置いてきたような気がします。使用した年月だけが残っている、不思議ですね。
水玉さん 20年の付き合い、だいぶ乱暴にあつかった事もありました。今年の夏、鉈でやむを得ずマムシを切りまして、申し訳ないような嫌な気分だったんですが、罰があたったんでしょうか。山に取り上げられたのかもしれません。
さくさくさん
落とした現場は険しい所でして、会社の大先輩も20年ものの愛用品を無くしたそうです。
鉈は旅行で立ち寄った姫路の城下町で見つけて買いました。使い方も良く分からず、ただ直感で手に入れたものでした。以来20年良く使ったなと思います。良い経験でしたので、幸せと思いましょう。
よねさん
崖はそれほど急ではないです。そのかわり低灌木のヤブがひどくて、見当がつかないんです。なんどもぶら下がりながら捜しましたが駄目でした。
磨きは、サビ取りゴムのあと耐水ペーパー、コンパウンド付けてコルクでごしごし。技術より手間ヒマがコツですね。研ぎはさらに時間をかけてあくまで気長にこすりました。時間ですべてを解決
わしも心の中の刃物をとがなくちゃぁ
最近 研ぐのは手裏剣ばっかし
失礼ながら、手裏剣は外の物(とのもの)でしたっけ
心の中の刃物は錆びるとこまります。酒はサビ止めになりますか
谷川の沢で、いつの間にか
アヒル隊長が行方不明になりました。
先日の「北鎌」での滑落・・・
隊長が私の身代わりだったのかもしれません。
ご無沙汰です。
なるほど身代わり！
そういえば身代わり地蔵みたいな物も在りそうです。そう思えば山での失し物も尊いものになりますね。
なおさら惜しくなったりして…
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