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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
強風の天狗岳(唐沢鉱泉から反時計回り周回、根石岳へ寄り道)
2016年11月29日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:58
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:58
16:01
天候 | 晴時々曇り 風:稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:駐車場から一般道で小海町へ。 気温は低かったものの、雪は殆どなく駐車場までノーマルタイ ヤでも行けそうな位でした。(私は冬タイヤに交換済)鉱泉の 方に聞いたら、雨が降り雪が融けたとの事でした。途中から砂 利道ですが、悪路ではありません。これからの基本は冬タイヤ 装備でしょう。 往き帰り共に動物注意です。早朝は鹿2グループ。帰りは小動 物2匹。特に鹿は相当近づいてようやく逃げるので、スピード は控えめに。 駐車場は、前泊1台の他、私が2台目。帰る時も2台だけでした。 外の駐車場は冬季閉鎖でしたので、唐沢鉱泉の中のトイレをお 借りしました。(¥100) 計画書もここで提出。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
24日以来、あまり雪は降っていないようで、トレースはしっか りしていますので、迷う所はありませんでした。 森林限界までの登りは、アイゼンなしでも行けますが、下りは 鉱泉近くまで凍結箇所がありますのでので、滑り止めは必要か と思います。 まだ積雪量はそれ程でもなく、通ったコース全体で、深くとも 50cm程度でした。踏み跡がしっかりしていますので、かなり楽 させてもらいました。先人たちに感謝。登山口の状態を見て、 念のため持っていったワカンは車に置いていきました。 |
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉でお風呂に入りました。天然鉱泉を温めたお湯ですが、 洗い場もあり、綺麗でした。(¥700) |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ピッケル
ゴーグル
バラクラバ
|
---|
感想
24日の雪で延期した八ヶ岳に行ってきました。
天狗岳か硫黄岳か迷いましたが、日も短くなっているので、コ
ースが短い天狗岳にしました。
天気は、気温が低く強風の予報。
樹林帯は問題ありませんが、森林限界を超えるとかなりの風で
す。特に、東天狗岳から根石山荘への稜線は、これまでで一番
の強風を経験しました。途中でバラクラバとゴーグルを着け、
凌ぎましたが良い経験でした。
平均15m/sec、強い時は20m/sec位あったのではないでしょ
うか。
出会った方は、鉱泉で出る時と帰りに一緒になったお二人と、
東天狗岳山頂で反対周りのコースで来られたソロの女性、天狗
岳と根石岳の途中で2度すれ違った3人パーティーの方(桜平か
ら登られたとの事)のみでした。
強風の為か、雲が湧き、期待した程の眺望は得られませんでし
たが、時折の青空と霧氷、真っ白な雪や海老の尻尾。
積雪量は、今年3月に登った時よりは少ないですが、残雪期と
は違った素晴らしい山行でした。
時間も、8時間と計画通りです。
トレースを作って下さった方やレコで情報を下さったalsoさん
始め、何人かの皆様、有難うございました。
今年の八ヶ岳も最後になります。これからも、3月まで月1回程
度は雪山に行ければ と思っています。
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