奥武蔵(御嶽駅〜棒ノ嶺〜さわらびの湯)

2016年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:06

距離 13.2km 登り 1,257m 下り 1,246m

7:31 御嶽駅
8:41 8:44 惣岳山
9:02 馬仏山
9:10 馬ぼとけ峠
9:18 9:34 岩茸石山
9:41 名坂峠
9:50 興越山
10:29 逆川ノ丸
10:49 10:51 黒山
11:09 権次入峠
11:20 11:59 棒ノ嶺
12:09 12:10 権次入峠
12:25 岩茸石
13:37 ゴール地点

休憩時間30分を入れて、CTどおりに行けば15時過ぎに下山予定だったので、かなり早く歩けた。歩いててあまり疲れはたまらなかったし、しいて言えば降りで膝が笑った感じは少しあったくらい。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
(JR青梅線)〜御嶽駅

【復路】
さわらびの湯〜(国際興業バス 飯能駅行き)〜飯能駅

コース状況／危険箇所等

【御嶽駅〜惣岳山】
取り付きと山頂近くは急登、その他は一般的な角度の傾斜
全般的に広い道で歩きやすい。

【惣岳山〜岩茸石山】
惣岳山、岩茸石山共に山頂近くは岩場の急斜面。

【岩茸石山〜棒ノ嶺】
権次入峠までは登山客が少ないこともあり、あまり整備されていない印象はあった。
とはいえ稜線を進むし迷うことはない。ちょっと落ち葉で足を取られそうになった程度。
棒ノ嶺の山頂手前は植生回復のために進入禁止箇所があるため、"入らないように"

【棒ノ嶺〜沢又登山口】
岩茸石までは木の階段が設置されているが、地盤が流れていて下りづらいので、階段の脇を下る。
以降、尾根は緩やかになったり急になったり林道に出たりを繰り返しながら下る。登山者数は少ない。

その他周辺情報

【御嶽駅】
登山ポスト：駅に設置
駐車：たぶん無いかと
便所：駅前にあり
入浴：無し
食事：駅前に食堂があるけど朝早くて営業してるか未確認(またはセブンイレブンか)
観光：御岳山か高水三山くらいしか思い浮かばない…

【沢又登山口】
登山ポスト：登山口にあり
駐車：さわらびの湯の第三駐車場が登山者用に開放されている(当然ながら下山後に入浴の条件付き)
便所：バス停脇の直売所向かいにあり
入浴：さわらびの湯(大人3時間800円)
食事：さわらびの湯休憩所
観光：名栗湖とか？(行ってない)

写真

12/3 7:24

御嶽駅に到着。他の登山客はほとんど全員が御岳山行きのバスに乗り換え。。。

12/3 7:30

ちょっとわかりにくいかもだけど、御嶽駅から少し下ったところから登り口があり、線路を渡ります。

12/3 7:31

お寺っぽくない佇まいの慈恩寺。この掲題の左脇に登山口があります。

12/3 7:32

登山口です。

12/3 7:33

今年は山の食料が少ないのか、クマの出没が頻発していますね。

12/3 7:42

登り始めはやや急登。身体を慣らすのにちょうどいいです。

12/3 7:47

あっ！鉄塔だ！

12/3 7:47

真下から撮影

12/3 7:53

広くてまっすぐな道で、登山道というよりは遊歩道といった印象です。

12/3 7:55

あっ！鉄塔だ！

12/3 7:56

真下から撮影

12/3 8:04

あっ！鉄塔だ！

12/3 8:04

真下から撮影

12/3 8:23

前回登ったときにも気になっていた福島と書かれた木(他にも数本あった)何でしょう。福島さんの所有林？？？？

12/3 8:32

締め付けの御神木、らしい。

12/3 8:32

もう一本、何か書かれた木が。中(?)宮とかなんとか

12/3 8:40

山頂手前の社

12/3 8:40

社の下には水たまり、おそらく昔はもっと湧いてて、その上に社を建てたんだろうと推測。以前来たときは大きなガマガエルがいた

12/3 8:46

先程の社から5分ほど登ったところに本社があります。

12/3 8:46

で、そこが惣岳山の山頂。

12/3 9:01

日向の暖かい所は鳥や獣の気配がすごかったです。

12/3 9:18

山頂手前の岩場を越えると…視界がひらけてきた！

12/3 9:20

岩茸石山に到着。この景色！前回はガスってて見えなかった。

12/3 9:24

薄っすらと見える山影。筑波山が見える！

12/3 9:25

高水山のその先には都心が浮かんで見えます。

12/3 9:26

そして北側を見れば両毛の山々が見えます。

12/3 9:26

帰宅後にPeakFinderで答え合わせ。最初は日光白根が至仏山辺りかと思ってた…

12/3 9:27

西側を見れば川苔山。

12/3 9:35

その左からちょうど川苔山と本仁田山の間から雲取山も見えてます。

12/3 9:27

そしてこれから行く稜線。真ん中の一番高いのが棒ノ嶺です。

12/3 9:37

日陰に生えてた植物。詳しくないのでよくわからない。

12/3 9:41

名坂峠

12/3 10:17

少し行くと西側が開けた場所に出た。左が川苔山、右が蕎麦粒山とかかな。

12/3 10:17

よーく見ると、雲がかかってますが富士山らしきものも見えました。

12/3 10:29

そして雨沢山と書かれた道標

12/3 10:29

その道標の脇には逆川ノ丸と書かれた標識。どっちが東京側の名前でしょうか。

12/3 10:29

と思ったらその脇に更に常磐の前山という名前も…3つ名前が着いた山は始めてみました…

12/3 10:46

黒山に到着。

12/3 10:49

と、こっちは常盤山ですね。

12/3 11:13

棒ノ嶺登山道に入ると登山客が増えてきて、安心します。

12/3 11:14

立入禁止、張り紙貼ってあって立ち入らないようにロープ張ってあるにも関わらず侵入する人多数…

12/3 11:21

山頂。むっちゃ開けてる！

12/3 11:21

南側から見たら木々に覆われてるからこんなに展望が良いとは思わなかった！

12/3 11:22

想像してた以上の絶景に満足しつつ、お昼ごはんを頂きました。

12/3 12:01

パノラマビューで撮影。この展望です。

12/3 12:11

一息ついたら下山します。権次入峠まで戻ります。

12/3 12:25

岩茸石。山に登ってるとよくある、ちょっと離れたところに同じ地名とかがあるの、どういうことなんでしょうか。間違えて名付けてしまった的なアレでしょうか。

12/3 12:34

暫く歩くと舗装工事中の林道に差し掛かります。

12/3 12:41

なんか展望台みたいなのが立てられてて人が何かしてる。気になる所。

12/3 12:42

グライダーを飛ばしていました。立入禁止とは書いてありましたが、関係業者みたいな感じはしませんでした。

12/3 12:50

林道に経っていた歩行者注意の看板。ちょっとかわいい

12/3 12:58

木の根が張り渡った道を下っていきます。

12/3 13:16

緑が増えてきました。そろそろ麓近い感じです。

12/3 13:27

民家が見えてきた。

12/3 13:29

登山口に到着。ゴミと命は持ち帰ろう！

12/3 13:30

橋を渡る

12/3 15:36

さわらびの湯で汗を流して本日の山行は終了です。お疲れ様でした。

撮影機器：

NEX-C3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット タオル カメラ

備考

腕時計とチタンカップ忘れた(対して不便はなかったが)

感想

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ここ1ヶ月ほど、別件が色々入っていて山に行く時間を作ることができなかったのでかなりフラストレーションが溜まっていた。ホントはまだすることがあるのだけど、気晴らししないとやってらんねー！ということでの今回の山行。

気温もすっかり落ちてきて、高くない山でも快適に歩けそうだったので、前々から行ってみたいと思っていた棒ノ嶺に決定。帰りの温泉もあるし気晴らしには丁度いいルートでした。

天気が快晴だったので、もうちょっと展望の良い高い山にすればよかったかなぁと登り始めたときは悩みましたが、岩茸石山に着いたらその問題も吹っ飛ぶ展望に恵まれました。前回高水三山に登ったときは天気が悪く展望ゼロだったので、リベンジが果たせたというものです。

あまり北側の展望を見ないので、両毛の山々を今回ほぼはじめてくらいに山座同定しました。東京からだとああいう風に見えるんですね。とても勉強になりました。

【今回の山であった人たち】
特に印象に残る人はいませんでした。残念！