ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1022677
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

南山・津久井堂所山:無名の里山も眺望絶景、半袖隊長、宮ヶ瀬から南高尾山稜へ

2016年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:04
距離
20.0km
登り
1,162m
下り
1,107m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:27
合計
6:04
9:04
16
スタート地点
9:20
9:20
25
9:58
10:04
36
10:40
10:40
30
11:10
11:10
10
11:20
11:41
55
12:36
12:36
36
13:12
13:12
3
南高尾縦走路
13:15
13:15
13
見晴台
13:28
13:28
12
13:40
13:40
14
13:54
13:54
6
14:00
14:00
7
14:07
14:07
16
拓大尾根分岐
14:23
14:23
11
14:34
14:34
15
14:49
14:49
19
15:08
ゴール地点
9:20 県立愛川公園駐車場9:45 韮尾根の東屋・あいかわ公園分岐10:00 南山10:40 上長竹バス停11:13 宮標石11:41 堂所山12:35 名手橋13:08 ボランティアの森13:22 入沢山13:25 東山13:28 西山峠13:32 泰光寺山13:40 三沢峠13:41 榎窪山13:54 草戸山13:59 草戸峠14:08 八方台(大地沢山)14:22 初沢東尾根305m峰14:34 高泰寺台14:48 初沢山14:54 高尾天神社15:08 高尾駅

★EK度数:35.65=19.96+(1059÷100)+(1020÷100÷2)
 →→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
 
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
 Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

合計距離: 19.96km /最高点の標高: 517m /最低点の標高: 141m
累積標高(上り): 1059m /累積標高(下り): 1020m

【参考文献】なし
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅06:28生田駅run(墓参)run6:5807:04新百合ヶ丘駅07:10鶴巻温泉08:00本厚木駅08:20bus08:57愛川大橋BS(⇒所要約37分/566円)
【復路】高尾駅高幡不動駅新宿駅18:15頃地元駅
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
【全般shoefoot
  ●全長20kmのうち、およそ11kmが南高尾山稜歩き。
  ●舗装道路や整備された林道歩きが約7km。
  ●南山、津久井堂所山もハイキングコースが整備され、特筆すべき危険箇所なし。
  ●但し津久井堂所山には枝道が多く、手書き道標が長年の風雨で薄れているので、判り辛いかもしれない。
【愛川大橋BS〜南山〜上長竹BS】4.8km(うち道路2.2km) 
  ●南山へは県立あいかわ公園の「冒険広場」の奥から取付く
  ●南山へはそこそこの急坂だがよく整備されている
  ●上長竹への下山路は枝打ちされた杉の梢などが煩いが踏み跡は明確
【上長竹BS〜宮標石〜堂所山〜名手橋】5.0km(うち道路3.8km)
  ●堂所山への取付き地点は「天王山ハイキングコース」との道標あり
  ●文字が薄れて読みづらいのが難点だが、公的道標に加えて、手書き道標が豊富にある
  ●なお本件では堂所山から先は道のない尾根筋を藪漕ぎして下山しているのでご注意願いたい
【名手橋〜(南高尾山稜)〜高尾駅】9.6km(うち道路1.3km)
  ●関東ふれあいの道であり一般的なコースにて問題なし
  ●拓大尾根は道標類はないが基本的には一本道なので迷うことはなかろう
   
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:なし

☆半袖 タイム:全行程(最初から最後まで)
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run
  南山:同じバスだった約10人組はが、後から登って来たもよう
  津久井堂所山:ゼロ
  南高尾山稜:それなりに(想像よりは少なかった)
  拓大尾根:ゼロ
  初沢山:山頂にお一人休憩中
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:あいかわ公園、ダイエー(R413沿い)
★駐車場parking:対象外
★携帯 :ナント(>.<)南高尾山稜ではアウト!
★酒類調達処:ファミマ高尾駅南店
★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:あさかわ食堂
★前泊施設hotel:自宅日帰り
夜明けと共に亡父の墓参り。
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夜明けと共に亡父の墓参り。
本厚木駅から愛川大橋バス停へ。
小田急線で寝過ごし [[sweat]]
予定より一本後のバス。
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本厚木駅から愛川大橋バス停へ。
小田急線で寝過ごし [[sweat]]
予定より一本後のバス。
あいかわ公園にはXmasツリー。
右奥の高みが目指す南山(みなみやま)。
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あいかわ公園にはXmasツリー。
右奥の高みが目指す南山(みなみやま)。
冒険広場の最奥で登山道に取り付く。
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冒険広場の最奥で登山道に取り付く。
よく整備された木段の道が続く。
傾斜はそれなりに急だ。
よく整備された木段の道が続く。
傾斜はそれなりに急だ。
山麓から見えていた鉄塔。
意外に近かったかな?
山麓から見えていた鉄塔。
意外に近かったかな?
すぐに休憩場所の東屋。
関東平野を見下ろせる。
すぐに休憩場所の東屋。
関東平野を見下ろせる。
一旦下って長竹方面への道を右に分ける。
ここには戻ってきます。
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一旦下って長竹方面への道を右に分ける。
ここには戻ってきます。
バス停から1時間足らずで南山544mにトウチャコ。
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バス停から1時間足らずで南山544mにトウチャコ。
本日一番乗り[[scissors]]
8
本日一番乗り[[scissors]]
まずパノラマで。
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まずパノラマで。
仏果山。
右奥に大山。
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仏果山。
右奥に大山。
丹沢連峰。
三ノ塔(左)から始まり、蛭ヶ岳(中)、焼山(右)と続く。
足元は宮ケ瀬湖。
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丹沢連峰。
三ノ塔(左)から始まり、蛭ヶ岳(中)、焼山(右)と続く。
足元は宮ケ瀬湖。
右に目を転じると・・・大菩薩だろうか?
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右に目を転じると・・・大菩薩だろうか?
関東平野も一望。
手前は桜咲く鳶尾山の塊だ。
目を凝らせば奥には横浜ランドマークタワー。
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関東平野も一望。
手前は桜咲く鳶尾山の塊だ。
目を凝らせば奥には横浜ランドマークタワー。
さて、今日は高尾駅に向けて里山を縦走。
ススキの群れの中に東屋。
さて、今日は高尾駅に向けて里山を縦走。
ススキの群れの中に東屋。
あまり多くは利用されていない道のようだ。
悩んだ末に潜り抜ける。
しかし踏み跡明確で危険箇所なし。
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あまり多くは利用されていない道のようだ。
悩んだ末に潜り抜ける。
しかし踏み跡明確で危険箇所なし。
20分ほどで林道に達する。
20分ほどで林道に達する。
串川を越えると長竹集落。
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串川を越えると長竹集落。
おっ!あれが次に縦走する中野の山々かな?
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おっ!あれが次に縦走する中野の山々かな?
OBABAさま<m(__)m>
フェルメールブルーの季節到来です;-)
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OBABAさま<m(__)m>
フェルメールブルーの季節到来です;-)
住宅街をすり抜けここが登山口。
赤○に道標「天王山ハイキングコース平代山30分天王宮50分」
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住宅街をすり抜けここが登山口。
赤○に道標「天王山ハイキングコース平代山30分天王宮50分」
振り返れば宮ケ瀬湖を囲む山々。
中央奥は丹沢連峰。
南山は左の山塊の中のどれか。
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振り返れば宮ケ瀬湖を囲む山々。
中央奥は丹沢連峰。
南山は左の山塊の中のどれか。
晩秋の落ち葉道。
次第に暖かくなって日溜まり。
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晩秋の落ち葉道。
次第に暖かくなって日溜まり。
緊張する杉の丸太橋。
拙者は橋を渡ったが、赤線で渡渉する踏み跡濃し。
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緊張する杉の丸太橋。
拙者は橋を渡ったが、赤線で渡渉する踏み跡濃し。
宮標石360m。
地域境界を示す石杭。
宮標石360m。
地域境界を示す石杭。
明治時代中頃に宮内省御料局が設置。
デザインされた「宮」が刻印されている。
4
明治時代中頃に宮内省御料局が設置。
デザインされた「宮」が刻印されている。
こんな手書きの案内板が有難い。
風雪に晒され読みづらくなりつつあるが…。
2
こんな手書きの案内板が有難い。
風雪に晒され読みづらくなりつつあるが…。
僅かにのこる黄葉。
僅かにのこる黄葉。
堂所山370m山頂広場。
宮標石から10分ほどだ。
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堂所山370m山頂広場。
宮標石から10分ほどだ。
堂所山は高尾山にもありますね。
津久井にあるので津久井堂所山。
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堂所山は高尾山にもありますね。
津久井にあるので津久井堂所山。
西側が開けて素晴らしい眺め。
4
西側が開けて素晴らしい眺め。
右側には奥高尾の山々。
陣馬山や生藤山が見えているのでは?
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右側には奥高尾の山々。
陣馬山や生藤山が見えているのでは?
左手には仙洞寺山583m?
昭文社地図には登山道がないが・・・?
立派な山塊だ。
5
左手には仙洞寺山583m?
昭文社地図には登山道がないが・・・?
立派な山塊だ。
そして正面は石老山。
最奥は・・・一気に大菩薩の山並みまで飛んでしまうのだろうか?
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そして正面は石老山。
最奥は・・・一気に大菩薩の山並みまで飛んでしまうのだろうか?
相模湖ピクニックランド・・・古い?
3
相模湖ピクニックランド・・・古い?
相模川に架かる桂橋(手前)。
中央道(上)。
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相模川に架かる桂橋(手前)。
中央道(上)。
景色がいいのでここでご開帳 [[riceball]]
20分ほど寛ぐ。
4
景色がいいのでここでご開帳 [[riceball]]
20分ほど寛ぐ。
北上を再開すると右側に津久井湖。
北上を再開すると右側に津久井湖。
貴方には見えますか?
因みに右奥の山塊は津久井城山。
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貴方には見えますか?
因みに右奥の山塊は津久井城山。
見えましたeye
再び左手が開ける。
津久井湖GC越しに石老山。
2
再び左手が開ける。
津久井湖GC越しに石老山。
ここでどっちに行こうかなぁ・・?
本来は右側の道ですが、ど真ん中の尾根の踏み跡に引き摺り込まれて…
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ここでどっちに行こうかなぁ・・?
本来は右側の道ですが、ど真ん中の尾根の踏み跡に引き摺り込まれて…
名もない・・・三角点もないピーク。
ここまでマシだったが・・・
4
名もない・・・三角点もないピーク。
ここまでマシだったが・・・
次第に踏み跡は消え、テープや境界杭を頼りに前進。
藪を漕いでこれ以上は危険と山腹をずり落ちて…
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次第に踏み跡は消え、テープや境界杭を頼りに前進。
藪を漕いでこれ以上は危険と山腹をずり落ちて…
正規道へ復帰。
ここからは再び道路歩きへ。
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正規道へ復帰。
ここからは再び道路歩きへ。
眼前には南高尾山稜。
峰ノ薬師のアンテナ群が分かりますね。
最右翼に津久井城山。
2
眼前には南高尾山稜。
峰ノ薬師のアンテナ群が分かりますね。
最右翼に津久井城山。
国道413号線に出合うとダイエー。
ここで暖かいものを食べれば好かったかも:roll:
国道413号線に出合うとダイエー。
ここで暖かいものを食べれば好かったかも:roll:
新境橋を渡り…
尾崎咢堂記念館を過ぎ…
2
尾崎咢堂記念館を過ぎ…
名瀬橋へ。
かながわの橋100選の一つ。
3
名瀬橋へ。
かながわの橋100選の一つ。
無理やり一枚に押し込めました。
2
無理やり一枚に押し込めました。
北側にはこれから登る南高尾山稜。
ボランティアの森と言われている一帯。
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北側にはこれから登る南高尾山稜。
ボランティアの森と言われている一帯。
南側は湖面に陽光が反射。
4
南側は湖面に陽光が反射。
渡り終えて振り返る。
渡り終えて振り返る。
この急坂で南高尾山稜へ取付く。
左に写るはサル退治のオジサン。
80頭の群れがあちこちで農作物に被害を加え困っているそうだ。
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この急坂で南高尾山稜へ取付く。
左に写るはサル退治のオジサン。
80頭の群れがあちこちで農作物に被害を加え困っているそうだ。
ちょいと上がって振り返る。
今日歩いて来た山々もどこかに。
分かるのは丹沢(右奥)、城山(左端)。
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ちょいと上がって振り返る。
今日歩いて来た山々もどこかに。
分かるのは丹沢(右奥)、城山(左端)。
男坂(急坂)は閉鎖中・・・残念。
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男坂(急坂)は閉鎖中・・・残念。
女坂は大きくジグを切りながら登る道。
ロープもあるが然したる危険箇所なし。
なんたってここは関ふれ道ですから。
女坂は大きくジグを切りながら登る道。
ロープもあるが然したる危険箇所なし。
なんたってここは関ふれ道ですから。
エッチラオッチラ標高を上げて…。
次第に津久井の街並みが眼下に。
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エッチラオッチラ標高を上げて…。
次第に津久井の街並みが眼下に。
高尾の山も冬枯れ模様。
高尾の山も冬枯れ模様。
「ボランティアの森」休憩所。
かって荒れ果てたこの山域をボランティアの手で植林活動したからだそうだ。
3
「ボランティアの森」休憩所。
かって荒れ果てたこの山域をボランティアの手で植林活動したからだそうだ。
30分ほど喘いで南高尾縦走路に達する。
さぁ、行きますよ run
15時頃には高尾駅に着かないかな?
3
30分ほど喘いで南高尾縦走路に達する。
さぁ、行きますよ run
15時頃には高尾駅に着かないかな?
見晴台。
南高尾縦走路では随一の展望地。
見晴台。
南高尾縦走路では随一の展望地。
じゃ〜〜ん [[idea]]
眼下に相模川。
奥に丹沢連峰。
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じゃ〜〜ん [[idea]]
眼下に相模川。
奥に丹沢連峰。
一気に三沢峠。
5~6名のはいかーが休息中。
拙者はサッサと通過。
一気に三沢峠。
5~6名のはいかーが休息中。
拙者はサッサと通過。
その先で左手が開けて…
高尾山(右)と小仏城山(左)。
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その先で左手が開けて…
高尾山(右)と小仏城山(左)。
次は右手が開けて城山湖。
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次は右手が開けて城山湖。
黄葉もちょっとだけよ。
黄葉もちょっとだけよ。
草土山を通過。
珍しく無人の山頂。
草土山を通過。
珍しく無人の山頂。
草土峠にも人影なし。
草土峠にも人影なし。
高尾山を展望。
よ〜く見れば薬王院も見えますねwink
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高尾山を展望。
よ〜く見れば薬王院も見えますねwink
拓大尾根分岐点。
道標には「拓大」の文字はありません。
道標の柱の裏にマジック書きしてあります。
拓大尾根分岐点。
道標には「拓大」の文字はありません。
道標の柱の裏にマジック書きしてあります。
金網フェンスに沿ってひたすら北上。
この道は4年ぶりかなぁ?
金網フェンスに沿ってひたすら北上。
この道は4年ぶりかなぁ?
次第にブラバンの音が大きくなって梢の間からキャンパス。
次第にブラバンの音が大きくなって梢の間からキャンパス。
偶にはロープの急坂もあるが概ね安全な道。
でも堆積した落ち葉には注意。
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偶にはロープの急坂もあるが概ね安全な道。
でも堆積した落ち葉には注意。
奥は南高尾縦走路。
左手に高尾霊園が見えて来たら…
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奥は南高尾縦走路。
左手に高尾霊園が見えて来たら…
住宅地に飛び出ます。
このまま市街地を歩いても行けますが…
住宅地に飛び出ます。
このまま市街地を歩いても行けますが…
最後にしつこく初沢山へ。
一週間前だともっと燃える赤だったかな?
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最後にしつこく初沢山へ。
一週間前だともっと燃える赤だったかな?
周りが冬枯ればかりで、常緑樹の森もいいな…。
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周りが冬枯ればかりで、常緑樹の森もいいな…。
すぐに初沢山294m。
かっての城跡なんですね。
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すぐに初沢山294m。
かっての城跡なんですね。
視界は限定的で、僅かに丹沢方面。
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視界は限定的で、僅かに丹沢方面。
お〜〜 wobbly落ち葉だらけ\(◎o◎)/!
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お〜〜 wobbly落ち葉だらけ\(◎o◎)/!
高尾駅近くのマンション群がぐ〜っと近づいて来た。
高尾駅近くのマンション群がぐ〜っと近づいて来た。
初沢山へはここからどうぞ。
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初沢山へはここからどうぞ。
15:08南口から北口に回り込んでゴ~~~ルmotorsports
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15:08南口から北口に回り込んでゴ~~~ルmotorsports
あれ?なぜかcyberdocさんとkazu5000さんが…。
なんでだろう?なんでだろう?
お疲れさんどした<m(__)m>
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あれ?なぜかcyberdocさんとkazu5000さんが…。
なんでだろう?なんでだろう?
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【プロローグ】
以前から気になっていた宮ヶ瀬湖から津久井湖の間の里山を巡って来ました。
山と高原地図では、この地域には登山道(ハイキングコース)は引かれておらず、僅かに宮ヶ瀬湖北側の南山付近にあるだけです。
でも地形図を見ると、確かに南北に伸びる道が載っています。
しかし地形図に載っていても、廃道になっていることも多いのが現実です。
地形図に載っている山道は、なかなか改訂されない(古いものを削除したり、新しいものを載せたり・・・と言う意味です)ように思います。

しかしポツンポツンと上がって来るレコを拝見していると、立派に道は存在しているようです。
戯れに山行計画を作ってアップしたら、早速、里山歩きの達人のmamepapaさんからアドバイスを頂きました。
とにかく行けることは分かりました。

縦走ルートには低山ばかりですから「行くなら晩秋から初春」でしょう。
15年前に他界した亡父の命日が近いので、墓参りを終えてから本厚木駅に移動しバスで県立あいかわ公園(バス停は愛川大橋)に移動して、8時半頃には歩き始めることにしました。
しかし電車内で寝過ごし、30分ほど遅いバスになってしまいました( ノД`)シクシク…

一方で、高尾駅北口に15時頃にトウチャコすれば、何やら楽しげな集まりがあるとの風の噂が漂って来ました。
歩行距離は20km近くありますが、道路歩きは多いし、標高差も大きくはないし、南高尾山稜は遊歩道のように歩きやすいし・・・6時間ぐらいで行けそうな気がしました。

結果として
●いずれも立派な踏み跡があり、ハイキングコースとして問題なし
●各山頂からの眺望もよし
●東西に走るバス路線もあるので、エスケープも可能
最後の南高尾縦走路は、メジャー級の道ですから、何をかいわんやです。
ただ、惜しむらくは、富士山を一度も見掛けなかったことです。
気象条件としては富士山日和でしたから、本コース上には展望ポイントはないのかもしれません。

これで新たな赤線を南北に付け加えることができました(*^^)v

高尾駅北口にはなんとか15時過ぎに到着し、誘われるように暖簾をくぐるとカウンター席が一つ用意されていました。
北高尾のバリ道を歩いてきたcyberdocさんとkazu5000さんが既にお楽しみ中。
拙者も負けじと頑張りましたが、見事に帰りの電車で乗り過ごしてしまいました。
なんだ・・・朝も夕も乗り過ごしか(-。-)y-゜゜゜

★南山(みなみやま):544m・・・2度目
★津久井堂所山(つくいどうどころやま):370m・・・初
★草土山(くさどやま):365m・・・数え切れず
★初沢山(はつさわやま):294m・・・2度目

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

津久井中野山登山詳細図
隊長
津久井堂所山へ行かれましたね
なかなか良いところでしょ

津久井中野山登山詳細図は見て頂けましたか?
良く出来ていたでしょ
帰りに で守屋さんと会ったと聞きましたよ!

津久井堂所山興味のある方へ
↓見てください。詳細図作りました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-854391.html

hamburg
2016/12/12 6:08
隊長、おはよーございます🎵
この間のお話で、なんとなくルート想像 してましたが
津久井湖から南高尾山陵にダイレクトに取り付くルート あるんですねー
落石注意の廃国道515歩かれたのかと、ちょっと心配してました
今度は是非蕎麦喰いに行きましょう
2016/12/12 8:37
cyberdocさん
昔から南高尾山稜を歩いていて、見晴台から大垂水峠の間で津久井湖側に下る胡散臭そうな道が気になって仕方ありませんでした。

今回、津久井湖側から登ってみたら、なんと「関東ふれあいの道」ではあ〜〜りませんか
そりゃ、な〜〜んも心配いりませんよね、関ふれ道なら
その昔とは、道が付け変わっているのではないか?と疑いたくなるほどですよ。
なんか危険な香りがする取付き地点だったのですが・・・

蕎麦食いねぇ・・・この日も朝そばの写真が載るはずだったのですが、時間不足で早くバスに乗る方を優先しました

  隊長
2016/12/12 18:24
また行きたくなってきた(^^;
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

実は津久井堂所山近くの雨乞山から南山経由で根小屋の雨乞山を結ぼうと考えているので、今回のルート、参考にします book

HBさんとの津久井中野山登山詳細図で、次回持ち越しは45のルートですが、予想だと46から西の方へ降りられるはずなんですが…じっくり調べないと

「里山歩きの達人」なんぞおこがましい mamepapa dogleo
2016/12/12 15:58
mamepapaさん
45から46までは非常に薄いながらも踏み跡がありました。
その後も尾根筋トップに沿って行けばいいのか?と考えて暫くはそうしたのですが、見事に踏み跡はなくなりました。
おまけに等高線を見たら、最後は等高線の幅が狭くなっている(傾斜が増している)と思って右(東)に逃げました。
そこには何となく踏み跡かなぁ・・・と思われる一筋が・・・。
でも思い込んだらなんでもそういう風に見えちゃうんですけどね。

低山だからと言って、安易に藪に足を突っ込むとえらい目にあいます

  隊長
2016/12/12 18:34
hamberg渋描き隊長
皆さんの中野山レコを拝見して、
「こりゃ、本格的に大丈夫だ
と、気を強く持ちましたよ。

今回は詳細図にも出ていない地点からの取付きでしたが、「天王山ハイキングコース」と立派な指導標( 24)があったので、これも安心材料でした

詳細図に拙者の歩いた道も付け加えることが出来ますね

帰りの で守屋さんに出会った
う〜ん、ほろ酔い過ぎて気が付きませんでした

  隊長
2016/12/12 18:15
またまた藪漕ぎ!
半袖隊長!おこんばんは〜
いやはや こんなルートで高尾まで来られたとは、びっくりぽん
何しろ私は「山と高原地図」に記載のあるルートしか歩いたことがないものですから、まさに未知なる世界でございます
しかも 尾根筋を藪漕ぎして降りてこられたとは
そんな 隊長の悪戦苦闘も知らずに 呑気に楽しく呑んでました
テヘペロ
お疲れ様でした〜
2016/12/12 19:07
kazu5000さん
未知なる道もまた楽しからずや
・・・なんてオヤジギャグを飛ばしている場合ではありません

まぁ、藪漕ぎと申しましても短距離ですし、なんとなく終わりは見えていましたから、ちょっと寄り道感覚でしょうか?

それよりもあと一駅で特急に乗換なのに・・・なぜかそのまま普通列車に揺られて旅していた拙者は舟を漕いでおりました

  隊長
2016/12/12 21:27
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