ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1031345
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

酉谷山・雲取山

2016年12月22日(木) 〜 2016年12月24日(土)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
19:07
距離
42.2km
登り
3,120m
下り
3,435m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:23
休憩
0:14
合計
4:37
7:47
96
東日原BS
9:23
9:24
27
9:51
10:01
47
10:48
10:50
12
11:11
11:11
8
11:19
11:19
48
12:07
12:08
16
2日目
山行
4:18
休憩
0:16
合計
4:34
8:25
8:26
8
8:34
8:38
15
9:34
9:34
17
9:51
9:55
19
10:32
10:36
23
11:02
11:03
21
11:30
11:30
22
11:52
11:52
31
12:23
12:25
30
12:55
3日目
山行
8:18
休憩
0:23
合計
8:41
7:45
24
8:09
8:12
60
9:12
9:12
15
9:27
9:27
12
9:39
9:39
4
9:43
9:43
23
10:06
10:06
13
10:19
10:21
3
10:24
10:24
5
10:29
10:31
37
11:08
11:15
6
11:21
11:21
19
11:40
11:40
22
12:02
12:03
24
12:58
12:59
24
13:23
13:23
17
13:40
13:40
15
13:55
13:55
5
14:00
14:00
10
14:10
14:10
19
14:29
14:29
10
14:39
14:39
34
15:13
15:14
17
15:31
15:33
20
16:25
16:25
1
16:26
ゴール地点
天候 ◆12/22(木)
  晴れのち雨
◆12/23(金)
  晴れ
◆12/24(土)
  晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
 ・電車
   05:34 立川駅発
   06:04 青梅駅着
   06:05 青梅駅発
   06:52 奥多摩駅着
 ・バス
   07:04 奥多摩駅BS
   07:31 東日原BS

◆復路
 ・電車
   16:34 奥多摩駅発
   17:08 青梅駅着
   17:09 青梅駅発
   17:43 立川駅着
コース状況/
危険箇所等
 コース上に危険箇所は無し。
 指導標が十分整備された登山道。

◆東日原BS→天目山(三ツドッケ)
 杉の植林帯の九十九折を過ぎると滝入ノ峰を回り込んで穏やかに。
 徐々に高度を上げながら一杯水避難小屋。
 天目山(三ツドッケ)へは小屋の裏手から直登するか西に回り込む2つのルートがある。

◆天目山(三ツドッケ) →芋ノ木ドッケ(長沢背稜)
 登山道は稜線から南に少し下って築かれている。
 緩やかなアップダウンがある。
 ハナド岩は雲取山や石尾根縦走路の展望地。
 一般登山道は大栗山、七跳山(犬麦スダレノ峰)、坊主山(割谷ノ峰)、日向谷ノ頭のピークを通らない。
 酉谷山とその巻き道の東の分岐に酉谷山避難小屋がある。
 酉谷山山頂を西進し行福ノタオで巻き道と合流後、滝谷の峰ヘリポート。
 水松山の先、秩父側(北側斜面)を一旦下って稜線に戻る。
 長沢山(桶木沢ノ頭)は南面の展望が良い。
 長沢山から芋ノ木ドッケまで稜線上に登山道。

◆芋ノ木ドッケ→雲取山
 芋ノ木ドッケから急傾斜を下って巻き道と合流。
 穏やかな登山道になり大ダワ。
 男坂と女坂の二つのルートで雲取山荘手前で合流。
 雲取山荘は水場が凍結していた場合は小屋で提供してくれる。
 トイレは冬季専用1室(ペーパー有)
 小屋から雲取山山頂まで標高差120mほど。

◆雲取山→奥多摩駅(石尾根縦走路)
 道幅が広い防火帯が大部分を占める。
 高丸山、日陰名栗峰、鷹ノ巣山などのいくつかの峰を超える登山道と並行して巻き道が設けられている。
東日原BSで運転手さんや地元の方と話し込んでからスタート
2016年12月22日 07:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/22 7:32
東日原BSで運転手さんや地元の方と話し込んでからスタート
稲村岩尾根に通じる巳ノ戸橋工事のため年明け1/16〜2/28まで通行止め
2016年12月22日 07:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/22 7:37
稲村岩尾根に通じる巳ノ戸橋工事のため年明け1/16〜2/28まで通行止め
バス通りから集落の中を通り抜ける
2016年12月22日 07:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/22 7:39
バス通りから集落の中を通り抜ける
杉の植林帯を九十九折に
2016年12月22日 08:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/22 8:23
杉の植林帯を九十九折に
落ち葉の吹き溜まり
2016年12月22日 08:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/22 8:31
落ち葉の吹き溜まり
この杉の壮絶な半生を想像する
2016年12月22日 08:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/22 8:47
この杉の壮絶な半生を想像する
膝上まで埋まる猛ラッセル地帯
2016年12月22日 09:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/22 9:16
膝上まで埋まる猛ラッセル地帯
正面に長沢背稜
2016年12月22日 09:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/22 9:31
正面に長沢背稜
一杯水避難小屋でひと休み
2016年12月22日 09:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/22 9:52
一杯水避難小屋でひと休み
巻き道で西側に回り込んで三ドッケに向かう
2016年12月22日 10:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/22 10:39
巻き道で西側に回り込んで三ドッケに向かう
天目山(三ツドッケ) (1576m)
2016年12月22日 10:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/22 10:48
天目山(三ツドッケ) (1576m)
雲取山に続く長沢背稜
2016年12月22日 10:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/22 10:48
雲取山に続く長沢背稜
石尾根縦走路
2016年12月22日 10:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/22 10:49
石尾根縦走路
東部の蕎麦粒山方面
2016年12月22日 10:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/22 10:49
東部の蕎麦粒山方面
ハナド岩から長沢背稜
2016年12月22日 11:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/22 11:12
ハナド岩から長沢背稜
緩やかな道をてくてくと
2016年12月22日 11:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/22 11:58
緩やかな道をてくてくと
樹間から酉谷山避難小屋
2016年12月22日 12:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/22 12:17
樹間から酉谷山避難小屋
概ね稜線上から南面に少し下りた登山道
2016年12月22日 12:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/22 12:20
概ね稜線上から南面に少し下りた登山道
登山道から10mほど下に酉谷山避難小屋
2016年12月22日 12:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/22 12:24
登山道から10mほど下に酉谷山避難小屋
ありがたい水場
2016年12月22日 12:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/22 12:26
ありがたい水場
一晩お世話になる酉谷山避難小屋
2016年12月22日 12:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/22 12:26
一晩お世話になる酉谷山避難小屋
いつ来てもキレイな内部
2016年12月22日 12:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/22 12:28
いつ来てもキレイな内部
どんよりしてきた
2016年12月22日 12:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/22 12:29
どんよりしてきた
小さなちゃぶ台をお借りする
2016年12月22日 16:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/22 16:26
小さなちゃぶ台をお借りする
定番の鍋であったまる
2016年12月22日 16:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
12/22 16:30
定番の鍋であったまる
シメはおにぎり雑炊
2016年12月22日 16:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
12/22 16:48
シメはおにぎり雑炊
2日目・・・
澄み渡る青空
2016年12月23日 07:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
12/23 7:12
2日目・・・
澄み渡る青空
左から鷹ノ巣山、日陰名栗峰、高丸山、富士山
2016年12月23日 07:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
8
12/23 7:35
左から鷹ノ巣山、日陰名栗峰、高丸山、富士山
お世話になりました!
2016年12月23日 08:18撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/23 8:18
お世話になりました!
酉谷山 (1718.3m)
2016年12月23日 08:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/23 8:35
酉谷山 (1718.3m)
陽だまりの登山道
2016年12月23日 08:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/23 8:59
陽だまりの登山道
滝谷の峰ヘリポート
2016年12月23日 09:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/23 9:32
滝谷の峰ヘリポート
日差しがあったかい
2016年12月23日 09:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/23 9:50
日差しがあったかい
水松山 (1699.2m)
2016年12月23日 09:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/23 9:56
水松山 (1699.2m)
いったん北斜面に下る
2016年12月23日 10:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/23 10:06
いったん北斜面に下る
長沢山(桶木沢ノ頭) (1738m)
2016年12月23日 10:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/23 10:31
長沢山(桶木沢ノ頭) (1738m)
冬を越すシャクナゲ
2016年12月23日 10:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/23 10:59
冬を越すシャクナゲ
桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
2016年12月23日 11:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/23 11:04
桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
雲取山・白岩山を結ぶ登山道と合流
2016年12月23日 11:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/23 11:49
雲取山・白岩山を結ぶ登山道と合流
芋ノ木ドッケ (1946m)
2016年12月23日 11:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/23 11:51
芋ノ木ドッケ (1946m)
大ダワ
2016年12月23日 12:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/23 12:23
大ダワ
男坂女坂の合流から少し戻って芋ノ木ドッケ
2016年12月23日 12:45撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/23 12:45
男坂女坂の合流から少し戻って芋ノ木ドッケ
雲取山荘のテント場に一番乗り
2016年12月23日 12:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/23 12:49
雲取山荘のテント場に一番乗り
雲取山荘到着
2016年12月23日 13:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/23 13:00
雲取山荘到着
山荘前庭から長沢背稜
2016年12月23日 12:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/23 12:58
山荘前庭から長沢背稜
この日は暖かいので水が出てる
2016年12月23日 16:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/23 16:51
この日は暖かいので水が出てる
熱々ワンタンスープ
2016年12月23日 15:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/23 15:55
熱々ワンタンスープ
シメにラーメン
2016年12月23日 16:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
12/23 16:15
シメにラーメン
明かりが灯る雲取山荘
2016年12月23日 16:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/23 16:48
明かりが灯る雲取山荘
翌朝・・・
2016年12月24日 06:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 6:56
翌朝・・・
雲取山荘を後に
2016年12月24日 07:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 7:46
雲取山荘を後に
山頂手前で振り返ると芋ノ木ドッケ
2016年12月24日 08:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 8:06
山頂手前で振り返ると芋ノ木ドッケ
雲取山 (2017.09m)
2016年12月24日 08:09撮影 by  ILCE-5000, SONY
8
12/24 8:09
雲取山 (2017.09m)
元日にお披露目の記念碑がスタンバってる
2016年12月24日 08:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
12/24 8:10
元日にお披露目の記念碑がスタンバってる
奥秩父主脈縦走路と南アルプス
2016年12月24日 08:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
12/24 8:11
奥秩父主脈縦走路と南アルプス
今年最後の石尾根見下ろしコーヒー
2016年12月24日 08:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
12/24 8:26
今年最後の石尾根見下ろしコーヒー
長沢背稜の背後に筑波山
2016年12月24日 08:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/24 8:35
長沢背稜の背後に筑波山
さぁ奥多摩駅に向けて出発
2016年12月24日 09:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 9:10
さぁ奥多摩駅に向けて出発
もう少し居たかった
2016年12月24日 09:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 9:13
もう少し居たかった
飛龍山と南アルプスを眺めながらゆるゆると
2016年12月24日 09:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
12/24 9:17
飛龍山と南アルプスを眺めながらゆるゆると
日かげのシモバシラはニョロニョロ
2016年12月24日 09:18撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/24 9:18
日かげのシモバシラはニョロニョロ
山梨放送のヘリが山頂を3回ほど周回
2016年12月24日 09:21撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 9:21
山梨放送のヘリが山頂を3回ほど周回
ヨモギノ頭 (1813m)から七ツ石山
2016年12月24日 09:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/24 9:39
ヨモギノ頭 (1813m)から七ツ石山
南アを眺めながら山行の相談かな
2016年12月24日 09:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/24 9:46
南アを眺めながら山行の相談かな
山頂を指差してもうひと踏ん張り
お気を付けて!
2016年12月24日 09:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 9:47
山頂を指差してもうひと踏ん張り
お気を付けて!
暖かな日差しの中のんびり歩く
2016年12月24日 09:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 9:59
暖かな日差しの中のんびり歩く
ブナ坂
まだたくさんピークを目指す人がいる
2016年12月24日 10:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 10:06
ブナ坂
まだたくさんピークを目指す人がいる
七ツ石山 (1757.33m)
2016年12月24日 10:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 10:19
七ツ石山 (1757.33m)
石尾根が雲取山頂に延びる
2016年12月24日 10:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/24 10:20
石尾根が雲取山頂に延びる
七ツ石小屋でひと休み
2016年12月24日 10:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 10:32
七ツ石小屋でひと休み
小屋番さんは不在
女将さんとしばし談笑
2016年12月24日 10:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/24 10:47
小屋番さんは不在
女将さんとしばし談笑
三山集結
2016年12月24日 11:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
12/24 11:15
三山集結
石尾根縦走路に戻る
2016年12月24日 11:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 11:26
石尾根縦走路に戻る
分岐を左に進み千本ツツジを目指す
2016年12月24日 11:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 11:28
分岐を左に進み千本ツツジを目指す
これぞ石尾根
2016年12月24日 11:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
12/24 11:33
これぞ石尾根
高丸山(左)と日陰名栗峰(右)
2016年12月24日 11:40撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 11:40
高丸山(左)と日陰名栗峰(右)
このジャンクションも左に
2016年12月24日 11:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 11:44
このジャンクションも左に
なかなかの急登
2016年12月24日 11:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 11:55
なかなかの急登
高丸山(1733m)
2016年12月24日 12:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 12:01
高丸山(1733m)
樹間から長沢背稜
2016年12月24日 12:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 12:01
樹間から長沢背稜
山頂から急降下する
2016年12月24日 12:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 12:06
山頂から急降下する
このジャンクションも左へ
2016年12月24日 12:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 12:11
このジャンクションも左へ
The石尾根な登山道
2016年12月24日 12:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 12:20
The石尾根な登山道
雲取山に続く石尾根縦走路
2016年12月24日 12:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 12:26
雲取山に続く石尾根縦走路
日蔭名栗山(日陰名栗峰)(1725m)
2016年12月24日 12:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 12:30
日蔭名栗山(日陰名栗峰)(1725m)
お次は鷹ノ巣山
2016年12月24日 12:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 12:35
お次は鷹ノ巣山
まさに石尾根
2016年12月24日 12:41撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 12:41
まさに石尾根
右からの巻き道と合流
2016年12月24日 12:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
12/24 12:48
右からの巻き道と合流
鷹ノ巣山へ
2016年12月24日 13:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/24 13:00
鷹ノ巣山へ
雲取山と芋ノ木ドッケ
2016年12月24日 13:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/24 13:19
雲取山と芋ノ木ドッケ
長沢背稜
2016年12月24日 13:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 13:20
長沢背稜
鷹ノ巣山 (1736.6m)
2016年12月24日 13:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/24 13:22
鷹ノ巣山 (1736.6m)
防火帯の広い登山道
2016年12月24日 13:41撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 13:41
防火帯の広い登山道
将門馬場
2016年12月24日 14:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 14:10
将門馬場
六ツ石山 (1478.85m)
2016年12月24日 14:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 14:33
六ツ石山 (1478.85m)
直滑降で滑り降りたくなる
2016年12月24日 14:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
12/24 14:51
直滑降で滑り降りたくなる
長沢背稜もそろそろ見納め
2016年12月24日 15:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 15:10
長沢背稜もそろそろ見納め
羽黒三田神社で無事のお礼
2016年12月24日 16:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
12/24 16:07
羽黒三田神社で無事のお礼
奥多摩駅でゴール
2016年12月24日 16:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
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12/24 16:23
奥多摩駅でゴール
2017年も良い年でありますように
2016年12月24日 08:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
8
12/24 8:10
2017年も良い年でありますように
撮影機器:

感想

◆来年のヤマを繋ぐ
 来年は2017年。
 西暦と同じ標高の雲取山の年です。
 山頂には東京都と埼玉県が設置した御影石の立派な標柱が立ち、元日には新たな記念碑がお披露目されるようで標高年にふさわしく盛り上がる様相を呈しています。

 そして、干支は酉。
 長沢背稜にこの干支を冠した酉谷山があります。
 こちらはお世辞にも注目されているとはいえません。
 新年を目前に控え、ひと足早く来年にちなんだヤマを繋ぐ山行をしてみようと思い立ちました。
 休日出勤の振り替え休暇をもらえたので、密かに人気を集める酉谷山避難小屋を利用する計画です。

◆長沢背稜
 長沢背稜は東京都北西部と埼玉県南西部が隣接する都県境です。
 奥・奥多摩ともいうべきひと気の少ない登山道が長沢背稜です。
 初日は平日だったとはいえ祝日の2日目ですら誰にも会わず静かな山行になりました。

 稜線と言っても樹林に遮られて展望が利くところは限られています。
 華やかさはありませんが、枯葉を踏む音や木の幹が風に揺れて軋む音、暖かな陽だまりと緩やかな登山道は魅力的です。
 西進していたので左手には樹間から石尾根を眺められます。
 石尾根はよく歩いているので山座同定しながら楽しく歩けました。
 行程に余裕を持たせたので3年ぶりの長沢背稜をのんびり歩くことができました。

◆石尾根縦走を真面目に
 雲取山から奥多摩駅まで石尾根縦走路が築かれていて何度か歩いています。
 しかし、七ツ石山から鷹ノ巣山にかけて稜線から外れた巻き道を利用してばかりでした。
 南に面した巻き道は平たんで歩きやすく、また、寒い時期には日当たりが、暑い時期には風通しが心地イイのです。
 今回は歩いてきた長沢背稜を眺めるため石尾根の巻き道を使わず稜線上をきっちり歩きました。
 高丸山や日陰名栗峰への急登では苦しめられましたが、長沢背稜に励まされながら久しぶりに「ズル」をしないで真面目に歩き切ることができました。

◆小屋番さんの憂い
 七ツ石小屋の女将さんと談笑していた時のことです。
    「雲取山の標高年はうれしいけど・・・」
とお客さんが増えることを歓迎する一方、何やら心配しているご様子です。
 聞くと、ブームに乗ってヤマ歩きに不慣れな方が無理をすることが予想され救助要請の回数が増加することを心配しています。
 このヤマを訪れた方々の安全を一番に考える女将さんは少し複雑な表情で語ってくれました。
 この大晦日に宿泊予約をしているのは、新規のお客さんが多くを占めていて、おそらく山頂で日の出を迎える方たちだろうと言います。
 反対に、常連さんは混雑を避けるように予約が少ないのだそうです。

◆暦
 東京(東京都)
 2016年12月22日(木)
 日の出 6:47
 日南中時 11:40
 日の入り 16:32
 月の出 0:08
 月南中時 6:17
 月の入り 12:19
 正午月齢 22.6

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コメント

なるほどぉぉ
LArcさん こんにちは〜♫

考えなかったこの並び。なるほど、ですね。
酉谷山、毎年のように行きたいリストに入れてるのにまだ行ってません。今年もまた行かずじまい。
来年こそは!です。。年山ですしね。

それにしても本当に雲取山お好きですね〜
来年も混雑予想に負けずに沢山いらっしゃるんでしょうね。埼玉の山頂標識のお写真、待ってまーす☆
2016/12/28 18:50
kerolinaさん★
 ケロさん!「待ってまーす☆」じゃなくて、行くのです!雲取山へ!!(=゚ω゚)ノ
 年山は来年1年・365日しかないのです!
 次に雲取山が年山になるのは・・・キリストが再復活するとか、宇宙暦や帝国暦が制定されたとしても、そっから2017年後ですからね!
 とにかく一生に一度の雲取山の年山。
 悔いのないようにお願いします!?

 コメントありがとうございました。
2016/12/28 22:15
奥多摩堪能☆
いいルート取りですね〜
ジャンクションはすべて左! そうこなっきゃ!
全体的に2017を絡めるあたりがLArcさんの粋なところですね!
ちなみに私は長沢背稜はいまだに未知なる領域なので、
来年雲取と組み合わせていくのもいいかなとイメージできました
その他気になる点が多数。またお話を聞かせてください。

そう、雲取Yearが来ますよね。
山関係者は嬉しい反面、警戒もするでしょうね。
七ツ石小屋も行くなら平日かなぁと。
(女将さん、話し好きな人だったでしょ? いい人です。)

それと壮絶な反省、ではなく、(なんで漢字変換っていつもこう…!?)
壮絶は半生の木、なんだか深イイですね。これだから自然ってすごい。
2016/12/29 11:11
wwさん★
 雲取・酉谷yearがやってきますね。
 このコース、ホントは2017年までとっておこうと考えました。
 しかし、もう来年の話をしても鬼が笑わないかなと思いひと足早く行ってきました。

 石尾根のジャンクションでは、wwさんが以前言ってた「石尾根を巻かずに歩きたい」の言葉を思い出していました。
 高丸山に向かう登山道は一度行っているのです。
 そのとき死にそうに苦しくなった記憶があったのでそれ以来行っていませんでした。
 今回はそこまでではなく・・・体力が付いたんでしょうね。

 七ツ石小屋は人気の小屋だけに、入れ代わり立ち代わりお客さんが訪れてきました。
 女将さんは気さくな方で話が弾みました。
 見晴もイイですし、また立ち寄りたくなりますね。
2016/12/30 21:14
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