弓折岳山スキー(テレマーク)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 1,543m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4/13(土)
午後6時前ごろから用意をはじめ、車で新穂高温泉へ向かう。1月27日に行ったときに車を止めた場所はもう有料駐車場に代わっていた。林道ゲート先の除雪状況はどうだろうか気になるので行ってみると、ゲートは勿論しまっているが除雪されているようだ。車をUターンさせ、いつもの無料駐車場に移動する。沢山の車が止まっているかと思いきや、そうでもなかった。ビールを買ってこなかったが、すぐに眠れた。
4/14(日)
4時のアラーム前に起きた。土曜日のTTのときの筋トレ的練習をおこなったせいか、なんか筋肉痛。テレマークシューズで自転車MTBに乗るのも大変なので、ザックサイドに付けたスキーにテレマークスキーを固定して出発。ゲートを越え、上り坂を行く。 1kmほどで除雪は終了だった。早朝で雪面が硬いので、スキーにシールは着けずにツボ足で進む。
スキーで上がっていくが、なかなかペースが上がらない。たまには三脚を出して自分撮りをしてみよう!左奥は大ノマ乗越だ。前日(土曜日)と思われるトレースがあり、このトレースが大ノマの方に向かっている。本当は今回の滑走コースの方から登ろうと思っていたが、ま、弓折岳山頂に行けばいいのだから。
晴れると日差し(紫外線)が強い。キャップをかぶっているが、襟のバイザーを付いたタイプを用意すべきだったと後悔する。後で、顔もそうだが、首筋が日焼けでヒリヒリとなる。
雪庇が見える。こんなにも気温が上昇すると、雪庇が崩落はしないだろうか?それが不安でたまらない。更に、表層雪崩の後があった。どうも前日の前(要するに金曜日?)に降雪があったのだろう。破断面が見えるが、まさかとは思うが・・・・。稜線の一番低いところを目指して進む。最後はスキーで越せず、スキーを脱いで、スキーを稜線の上に投げ上げてツボ足で越える。
稜線から弓折岳の山頂まで、右側に張り出した雪庇を意識しながら登る。もっと雪面が硬く、アイゼンになるかと思いきや、スキーのままOKだった。登っている途中、クトーとその周辺に雪がついて団子状態になり、一度シールワックスを塗って、何とか雪が付かなくなっていたが、ここへきて、また雪が突き出した。
山頂はほぼ平らであった。記念写真を撮ったら、さあ滑走だ。
尾根沿いの斜面から滑り出し、降りていく。雪質は重い湿雪。転倒しまくり!ァット&ロッカースキーの方が良かったかな?と悔やむ。それでも1時間ほどで林道に出た。
4時前には駐車場に着いた。もっと多くの登山者がいると思いきや、なぜかこの日は一人だった。荒神の湯で汗を流して帰路に着くが、途中眠くなり、風穴の里の道の駅?で休憩を取って帰った。
まあまあの天気で、紫外線で日焼けもし
案の定、脱水状態で、意識して水分を摂取するが、なかなか回復は・・・・。
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