2016登り納め1日2座 -韓国岳・高千穂峰-

2016年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:44

7:38 大浪池登山口
7:58 7:58 大浪池休憩所
8:21 8:21 韓国岳避難小屋
8:54 8:56 霧島山
9:20 9:20 韓国岳避難小屋
9:33 9:33 大浪池
9:50 9:50 大浪池休憩所
10:04 10:04 大浪池登山口
10:28 10:29 高千穂河原
10:39 10:39 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
10:48 10:48 森林限界
11:03 11:03 御鉢
11:11 11:11 脊門丘（鞍部）
11:29 11:37 高千穂峰
11:53 11:53 脊門丘（鞍部）
11:59 11:59 御鉢
12:11 12:11 森林限界
12:16 12:16 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
12:21 12:21 霧島神宮古宮址
12:22 ゴール地点

大浪池登山口-高千穂河原間 自動車移動（24分）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

韓国岳　--大波池登山口　駐車場（無料 10台程度）、トイレ（無料）
高千穂峰--高千穂河原　駐車場（有料）、トイレ（無料）
利用料金 二輪車 200円,乗用車 500円,マイクロバス 1,000円,大型バス 2,000円

コース状況／危険箇所等

韓国岳
・登山口に登山ポストあり。
・大浪池周辺の登山道に霜があった。
高千穂峰
・全般的に砂礫の登山口のため、上りも下りも滑りやすい。
・馬の背の道幅は程々広いが、両端が切れ落ちているので念のため注意して通行した方がよい。

その他周辺情報

霧島新湯温泉
〒899-6603
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3968
大浴場、露天風呂、うす風呂
温泉・泉質 単純硫黄泉（硫化水素型）
利用条件 ２２：００〜０６：００　入浴不可
日帰り入浴　立寄り湯　０８：００〜２０：００　￥５００
休憩入浴　０８：００〜１６：００　￥１０００〜
※入浴時間は15分〜20分にすること。

写真

12/31 7:34

大浪池登山口駐車場
7時30分頃で駐車台数6台でした。

12/31 7:56

大浪池
以前来た時にあった避難小屋は撤去されていました。
これから登る韓国岳が見えます。

12/31 7:57

12/31 8:06

12/31 8:10

気温1度程度だったので、まだ登山道の霜柱はカチカチでした。
アイゼン等は必要ありません。

12/31 8:14

これから登る韓国岳

12/31 8:41

韓国岳登山中に振り返ると、大浪池、桜島、開聞岳がきれいに見えました。

12/31 8:41

右奥：開聞岳、中央：桜島

12/31 8:50

韓国岳から
奥：高千穂峰、手前：新燃岳

12/31 8:50

12/31 8:52

韓国岳山頂
山頂には誰もいませんでした。
ちなみに後ろには火口があります。

12/31 9:00

山頂は寒いので次の高千穂峰に向かうため、早々に下山します。

12/31 9:22

帰りは大浪池を東回りで登山口へ下山します。
（行きは西回りでした。）

12/31 9:32

大浪池湖面

12/31 10:29

車で高千穂河原に移動

12/31 10:29

登山道入口

12/31 10:42

序盤の難所 御鉢
砂礫と岩場の急なコース。急な上に砂礫が滑って登り辛いです。

12/31 10:57

序盤の難所を登りきり、御鉢へ着きました。
早々に馬の背に向かいます。

12/31 10:58

この日はどこから見ても、桜島が見える。

12/31 10:59

馬の背へ向かいます。

12/31 11:01

馬の背
道幅が広いので、それほど危険ではありませんが油断せず進みます。

12/31 11:04

高千穂峰へ向け、もうひと登りあります。

12/31 11:06

馬の背から見た御鉢

12/31 11:07

高千穂峰
馬の背を過ぎ、結構急で登りがいがあります。

12/31 11:08

高千穂峰まで480m

12/31 11:09

高千穂峰へアタック!!
神社にお参りをして登りました。

12/31 11:24

山頂から新燃岳・韓国岳

12/31 11:24

高千穂峰山頂

12/31 11:29

山頂には天の逆鉾が刺さっています。

12/31 11:30

山頂から東側（二子石方面）の稜線

12/31 11:30

山頂北東の眺め
中央に見えるのは市房山かな。

12/31 11:31

山頂からの開聞岳・桜島

12/31 11:33

山頂標と新燃岳・韓国岳

12/31 11:34

新燃岳・韓国岳をバックに記念撮影。

12/31 11:36

山頂からの眺め
左奥：開聞岳、中央：桜島

12/31 11:41

高千穂峰からの御鉢

12/31 11:45

高千穂峰から下山します。
登山道がザレているので、滑らないように気をつけながら下ります。

12/31 11:51

馬の背は周りに気をつけつえう、少し小走りで進みました。
稜線を走っているような感覚で気持ちよかったです。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

Norizo

妻の実家 鹿児島に帰省しているので、今年の登り納めに久々に霧島・韓国岳と高千穂峰に登ってきました。
天候は晴天、風もなく絶好の登山日和。山頂からは桜島、さらに遠く開聞岳までも見えて、素晴らしかったです。
特に今回初めて登った高千穂峰（標高1574m）は、コースタイム4時間の山だけど、終始展望が開けた稜線と、お鉢、霧島連山、桜島などを見渡せるロケーションはダイナミックで、とても自分好みの山でした。下山時はプチ砂走りもできるし、コンパクトに縦走気分が楽しめる感じがしました。
新燃岳はいまだ火口から概ね1kmの範囲は入山規制がかかっていて、縦走ルートは通行できませんが、縦走できたら、さぞかし楽しいだろうなと思うエリアですね。
何と言っても、下山後は周辺に良質の温泉に事欠かないところもいいです。下山後は新湯温泉に浸かり、汗を流して帰りました。
今年も山では怪我なく過ごせましたので、来年も安全登山を心がけたいと思います。