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Yamareco

記録ID: 1041898
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山〜国師ヶ岳〜黒金山〜乾徳山

2017年01月04日(水) 〜 2017年01月06日(金)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
54:11
距離
42.9km
登り
2,196m
下り
3,114m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:09
休憩
0:31
合計
7:40
距離 14.6km 登り 1,399m 下り 382m
9:22
54
10:16
58
11:14
119
13:13
13:39
37
14:16
14
14:30
14:33
11
14:44
14:46
83
16:09
14
16:23
15
16:38
24
17:02
2日目
山行
7:27
休憩
0:21
合計
7:48
距離 10.3km 登り 637m 下り 953m
8:22
13
8:35
8:37
30
9:07
9:08
4
9:12
11
9:23
9:27
5
9:32
9:33
9
9:42
9:43
99
11:22
11:26
68
12:34
12:36
38
13:54
11
14:05
14:06
57
15:03
15:04
3
15:07
15:11
2
15:13
57
16:10
3日目
山行
6:14
休憩
0:28
合計
6:42
距離 17.9km 登り 159m 下り 1,799m
8:48
33
9:21
9:23
18
9:41
9:51
20
10:11
10:14
23
10:37
10:38
2
10:40
10:45
15
11:00
11:01
3
11:04
7
11:11
11:12
35
11:47
11:48
17
14:44
14:47
43
15:30
ゴール地点
天候 1/4:晴れ
1/5:曇り/晴れ
1/6:晴れ

実測:金峰山小屋 (標高約2,420m)の気温
1/4 13:46 屋外 -6.0℃
実測:大弛小屋 (標高約2,365m)の気温
1/5 06:30 小屋内 -9.0℃
1/5 06:30 屋外 -15.0℃
実測:ビバーク地点 (標高約2,070m)の気温
1/5 20:30 テント内 -6.0℃
1/6 07:20 テント内 -2.0℃

川上村気象情報(http://web-kawakami.jyouho.net/rbt/php/)より
川端下 (標高1,465m)の気温
1/4:最高8.9 最低-9.8
1/5:最高-2.7 最低-10.3
1/6:最高1.0 最低-11.6
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
電車:JR小海線・信濃川上駅 
バス:川上村営バス・川端下バス停

【帰り】
バス:山梨交通 窪平・西沢渓谷線・上井尻バス停
電車:JR中央本線・塩山駅
コース状況/
危険箇所等
【積雪】
・金峰山荘〜金峰山小屋まで、凍結箇所は当然あるが、積雪は殆どなし。
・金峰山小屋〜金峰山頂、10〜15cm。
・金峰山頂〜北奥千丈岳の稜線、15cm〜25cm(国師ヶ岳前後は20〜30cm)
・北奥千丈岳〜奥千丈岳、10〜20cm
・奥千丈岳〜乾徳山、積雪は殆どなし
川端下バス停からスタートです。
2017年01月04日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 9:22
川端下バス停からスタートです。
かなり間近に瑞牆山が見えます。個性的な形しているので目立ちますね。ところで、この辺を散歩しているお年寄りと3名ほど擦れ違いましたが、どう考えても川端下から来ているんでしょうね。脚力が凄い。
2017年01月04日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/4 9:48
かなり間近に瑞牆山が見えます。個性的な形しているので目立ちますね。ところで、この辺を散歩しているお年寄りと3名ほど擦れ違いましたが、どう考えても川端下から来ているんでしょうね。脚力が凄い。
金峰山荘は閉めているようですが、キャンプの方のテントが付近に2箇所ありました。
2017年01月04日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 10:15
金峰山荘は閉めているようですが、キャンプの方のテントが付近に2箇所ありました。
この先、もっと標高の高い所は軒並み雪がなかったのですが、この辺は多少の積雪があります。不思議なものです。
2017年01月04日 10:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 10:25
この先、もっと標高の高い所は軒並み雪がなかったのですが、この辺は多少の積雪があります。不思議なものです。
特徴的な形をした岩。登ってみたい衝動に駆られる…。
2017年01月04日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/4 10:40
特徴的な形をした岩。登ってみたい衝動に駆られる…。
祠の前に置かれていた鹿の頭蓋骨。角は取れているんですね。ひっくり返っていたので、直しておきました。
2017年01月04日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/4 10:49
祠の前に置かれていた鹿の頭蓋骨。角は取れているんですね。ひっくり返っていたので、直しておきました。
林道から登山道へ入る付近にあった廃車。
2017年01月04日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 11:12
林道から登山道へ入る付近にあった廃車。
雪はほぼ無いのですが、こうして凍結箇所はしょっちゅうあります。登りはともかくとして、下りはアイゼンないと厳しいと思います。
2017年01月04日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 12:28
雪はほぼ無いのですが、こうして凍結箇所はしょっちゅうあります。登りはともかくとして、下りはアイゼンないと厳しいと思います。
瑞牆山を望む。ところでこのアングル、よく見掛ける気がしますが(笑)。
2017年01月04日 13:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 13:13
瑞牆山を望む。ところでこのアングル、よく見掛ける気がしますが(笑)。
瑞牆山と小川山のコンビ。
2017年01月04日 13:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 13:58
瑞牆山と小川山のコンビ。
山頂に到着。五丈岩と久々に再会。雪は少ないですが、地面はガチガチに凍り付いています。気温は-6℃程度ですが、突風が吹くと体感温度は-20℃を下回ります。
2017年01月04日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/4 14:18
山頂に到着。五丈岩と久々に再会。雪は少ないですが、地面はガチガチに凍り付いています。気温は-6℃程度ですが、突風が吹くと体感温度は-20℃を下回ります。
大日岩のほうを望む。
2017年01月04日 14:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 14:21
大日岩のほうを望む。
五丈岩には、昔の方々が残した多くの落書きが、未だ薄く残っていますね。
2017年01月04日 14:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 14:26
五丈岩には、昔の方々が残した多くの落書きが、未だ薄く残っていますね。
八幡尾根側へ少し歩くと、五丈岩の側面が見えます。
2017年01月04日 14:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 14:34
八幡尾根側へ少し歩くと、五丈岩の側面が見えます。
稜線の向こうには、これから行く予定の朝日岳と国師ヶ岳が見えます。
2017年01月04日 14:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 14:35
稜線の向こうには、これから行く予定の朝日岳と国師ヶ岳が見えます。
五丈岩から見た、金峰山の山頂側。
2017年01月04日 14:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 14:36
五丈岩から見た、金峰山の山頂側。
山頂側から見た、五丈岩。
2017年01月04日 14:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 14:42
山頂側から見た、五丈岩。
金峰山の山頂を後にします。山頂の東側は、西側より雪が多め。ほんの少しの距離しか歩いていないのに環境が違っていて面白いです。
2017年01月04日 15:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 15:00
金峰山の山頂を後にします。山頂の東側は、西側より雪が多め。ほんの少しの距離しか歩いていないのに環境が違っていて面白いです。
反射具合を見て察しが付くかも知れませんが、雪は非常に締まっていて歩きやすいです。
2017年01月04日 15:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/4 15:01
反射具合を見て察しが付くかも知れませんが、雪は非常に締まっていて歩きやすいです。
風が強く、短い間にも次々に雲が出て暗くなったり晴れたり目まぐるしいです。そういえば、山の天気とは本来こういうもんでした。
2017年01月04日 16:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/4 16:14
風が強く、短い間にも次々に雲が出て暗くなったり晴れたり目まぐるしいです。そういえば、山の天気とは本来こういうもんでした。
たぶんキツネの足跡。
2017年01月04日 16:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 16:16
たぶんキツネの足跡。
大弛峠に到着。既に陽が傾いています。
2017年01月04日 17:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 17:02
大弛峠に到着。既に陽が傾いています。
明けて翌朝、この辺りの雪も固く締まっていました。ただ、階段は凍結した段の上へ雪が少し被って山盛りに固まっているので、歩きづらい感じがしました。
2017年01月05日 08:33撮影 by  SC-02H, samsung
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1/5 8:33
明けて翌朝、この辺りの雪も固く締まっていました。ただ、階段は凍結した段の上へ雪が少し被って山盛りに固まっているので、歩きづらい感じがしました。
ちょっと雲が掛かっていますが、南八ヶ岳が見ます。中央が赤岳。
2017年01月05日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/5 9:04
ちょっと雲が掛かっていますが、南八ヶ岳が見ます。中央が赤岳。
国師ヶ岳に到着。今回一番雪の多かったのはこの付近だったと思います。
2017年01月05日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/5 9:21
国師ヶ岳に到着。今回一番雪の多かったのはこの付近だったと思います。
曇っていたかと思うと急に太陽が出てくる。不安定な天候でした。
2017年01月05日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/5 9:23
曇っていたかと思うと急に太陽が出てくる。不安定な天候でした。
北奥千丈岳に到着。この辺で風は強くなり、油断していると体がよろめきました。金峰山頂より気温は高い気がしますが、風はこちらが強め。
2017年01月05日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/5 9:42
北奥千丈岳に到着。この辺で風は強くなり、油断していると体がよろめきました。金峰山頂より気温は高い気がしますが、風はこちらが強め。
遙か遠くに金峰山頂。五丈岩が小さく見えます。
2017年01月05日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/5 9:52
遙か遠くに金峰山頂。五丈岩が小さく見えます。
ここから奥千丈岳までのルートを探します。稜線上にある赤テープまで岩とハイマツがあり、辿り着くのに難儀しました。
2017年01月05日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/5 9:53
ここから奥千丈岳までのルートを探します。稜線上にある赤テープまで岩とハイマツがあり、辿り着くのに難儀しました。
奥千丈岳に到着。南西へルートが曲がります。前調査によればルートが判り辛いようでしたが、その後状況が変わったのか今回は判りやすかったです。
2017年01月05日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/5 11:23
奥千丈岳に到着。南西へルートが曲がります。前調査によればルートが判り辛いようでしたが、その後状況が変わったのか今回は判りやすかったです。
山頂には鹿の頭蓋骨がありました。こちらは角付きですね。これまたひっくり返っていたので、直しておきました。
2017年01月05日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/5 11:23
山頂には鹿の頭蓋骨がありました。こちらは角付きですね。これまたひっくり返っていたので、直しておきました。
奥千丈岳を超えると急激に雪の量が減り、まもなく殆ど雪を見掛けなくなりました。
2017年01月05日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/5 11:47
奥千丈岳を超えると急激に雪の量が減り、まもなく殆ど雪を見掛けなくなりました。
白檜平までの間には、こういう開けた場所が幾つかありました。いずれも古いワイヤーや空き瓶がありましたので、かつて林業で使ってた何らかのポイントでしょうね。
2017年01月05日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/5 12:00
白檜平までの間には、こういう開けた場所が幾つかありました。いずれも古いワイヤーや空き瓶がありましたので、かつて林業で使ってた何らかのポイントでしょうね。
白檜平に到着。日陰のためかここにはちょっとだけ雪がありました。
2017年01月05日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/5 12:33
白檜平に到着。日陰のためかここにはちょっとだけ雪がありました。
西沢渓谷へ至る登山道数カ所が崩落しているため迂回をするよう促した、警告メッセージがありました。
2017年01月05日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/5 12:36
西沢渓谷へ至る登山道数カ所が崩落しているため迂回をするよう促した、警告メッセージがありました。
急に開けてきました。ここから一面が笹になります。
2017年01月05日 13:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/5 13:38
急に開けてきました。ここから一面が笹になります。
非常に開けた大ダオ。中央に見えるのは大きめの標識です。
2017年01月05日 14:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/5 14:05
非常に開けた大ダオ。中央に見えるのは大きめの標識です。
黒金山に到着。山頂は日陰になるためか凍結していました。北西側に出ると非常に見晴らしの良いガレ場があります。
2017年01月05日 15:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/5 15:07
黒金山に到着。山頂は日陰になるためか凍結していました。北西側に出ると非常に見晴らしの良いガレ場があります。
北奥千丈岳と国師ヶ岳が一望出来ます。ここも風はかなり強いので長居はきつかったです。訪れる人が多いのか、年代物の古い空き缶が何個も散乱していました。
2017年01月05日 15:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/5 15:09
北奥千丈岳と国師ヶ岳が一望出来ます。ここも風はかなり強いので長居はきつかったです。訪れる人が多いのか、年代物の古い空き缶が何個も散乱していました。
乾徳山と富士山のツーショット。
2017年01月05日 15:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
1/5 15:29
乾徳山と富士山のツーショット。
時間の都合で止む無くビバークした場所。のんびりと起床して8時過ぎに出発。
2017年01月06日 08:39撮影 by  SC-02H, samsung
1/6 8:39
時間の都合で止む無くビバークした場所。のんびりと起床して8時過ぎに出発。
南アルプス南部の面々。左から、 聖岳、明石岳、悪沢岳。
2017年01月06日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 8:55
南アルプス南部の面々。左から、 聖岳、明石岳、悪沢岳。
乾徳山北陵に到着。
2017年01月06日 09:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 9:17
乾徳山北陵に到着。
さて、ここから徐々に岩が増えていきます。
2017年01月06日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 9:22
さて、ここから徐々に岩が増えていきます。
岩へ掛かる梯子とザイル。登りは無くても良い気がしますが、下りは安全考えるとちょっと厳しいでしょうね。
2017年01月06日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 9:38
岩へ掛かる梯子とザイル。登りは無くても良い気がしますが、下りは安全考えるとちょっと厳しいでしょうね。
乾徳山の山頂へ到着。風も少なくて360℃の景色を堪能出来ました。
2017年01月06日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 9:42
乾徳山の山頂へ到着。風も少なくて360℃の景色を堪能出来ました。
先々月に行った仙丈ヶ岳と、甲斐駒ヶ岳。その右背後に見えるのは木曽山脈。
2017年01月06日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 9:42
先々月に行った仙丈ヶ岳と、甲斐駒ヶ岳。その右背後に見えるのは木曽山脈。
農鳥岳、間ノ岳、北岳。さすがに雪が多くて白くなっていますね。
2017年01月06日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/6 9:42
農鳥岳、間ノ岳、北岳。さすがに雪が多くて白くなっていますね。
破風山と雁坂嶺。今度行ってみたいのですが、なかなか機会が…。
2017年01月06日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 9:43
破風山と雁坂嶺。今度行ってみたいのですが、なかなか機会が…。
今回歩いて来た、国師ヶ岳と黒金山。
2017年01月06日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/6 9:44
今回歩いて来た、国師ヶ岳と黒金山。
左から、破風山、 雁坂嶺、水晶山、笠取山。遙か右奥に少しだけ見えるのが雲取山。
2017年01月06日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 9:44
左から、破風山、 雁坂嶺、水晶山、笠取山。遙か右奥に少しだけ見えるのが雲取山。
倉掛山と、背後に遠く見えるのは奥多摩の南部。
2017年01月06日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 9:44
倉掛山と、背後に遠く見えるのは奥多摩の南部。
鳳岩を下ります。なかなか高いですね。
2017年01月06日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 9:47
鳳岩を下ります。なかなか高いですね。
登るより下るのが難しいとはこの事。鎖を使わないほうが楽ですが、万が一の事を考えるとやはり鎖に掴まってしまいます。
2017年01月06日 09:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 9:51
登るより下るのが難しいとはこの事。鎖を使わないほうが楽ですが、万が一の事を考えるとやはり鎖に掴まってしまいます。
鳳岩の全景。テント泊ザック背負って下るのは少々きつかったです。
2017年01月06日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/6 9:57
鳳岩の全景。テント泊ザック背負って下るのは少々きつかったです。
途中にあった開けたビューポイント。
2017年01月06日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 10:00
途中にあった開けたビューポイント。
なんでこんな庇のように、不自然な割れ方しているんでしょうね。
2017年01月06日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 10:03
なんでこんな庇のように、不自然な割れ方しているんでしょうね。
カミナリ岩。ここはホールドも多く、下りでも楽でした。
2017年01月06日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/6 10:07
カミナリ岩。ここはホールドも多く、下りでも楽でした。
髭剃岩。間を通ると顔の髭が剃れてしまいそうって事でしょうかね(適当)。
2017年01月06日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 10:14
髭剃岩。間を通ると顔の髭が剃れてしまいそうって事でしょうかね(適当)。
ザックを降ろせば髭剃岩の間は通れるとは思いますが、今回はちょっと時間の都合上割愛します。
2017年01月06日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 10:14
ザックを降ろせば髭剃岩の間は通れるとは思いますが、今回はちょっと時間の都合上割愛します。
こちらはもう少し下りた所にあった、髭剃岩もどきの岩。しかも2つ隣同士。
2017年01月06日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 10:18
こちらはもう少し下りた所にあった、髭剃岩もどきの岩。しかも2つ隣同士。
扇平に到着。いきなり広くなっています。昔の山火事の名残とか何とか聞いたことありますが、定かではありません。
2017年01月06日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 10:36
扇平に到着。いきなり広くなっています。昔の山火事の名残とか何とか聞いたことありますが、定かではありません。
手洗い岩ですが、溜まっている水がカチカチに凍ってしまっては手洗いができませんね。
2017年01月06日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 10:37
手洗い岩ですが、溜まっている水がカチカチに凍ってしまっては手洗いができませんね。
ここで乾徳山を振り返ります。
2017年01月06日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 10:44
ここで乾徳山を振り返ります。
この時期の富士山は、さすがに雪がテカテカ反射していますね。
2017年01月06日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/6 10:51
この時期の富士山は、さすがに雪がテカテカ反射していますね。
熊棚。さすがにもう冬眠に入られているでしょうから、冬眠前のが残っているのでしょうか。
2017年01月06日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 10:55
熊棚。さすがにもう冬眠に入られているでしょうから、冬眠前のが残っているのでしょうか。
前宮跡にあった個性的な岩。良く見たらチョークの跡が所々にあり、「あ〜やっぱりな」でした。
2017年01月06日 10:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 10:58
前宮跡にあった個性的な岩。良く見たらチョークの跡が所々にあり、「あ〜やっぱりな」でした。
国師ヶ原高原ヒュッテ。以前は営業小屋だったらしいですが、今は避難小屋との事。昨日ここへ来ていれば良かった…。実は調査漏れで、存在を知りませんでした。
2017年01月06日 11:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 11:06
国師ヶ原高原ヒュッテ。以前は営業小屋だったらしいですが、今は避難小屋との事。昨日ここへ来ていれば良かった…。実は調査漏れで、存在を知りませんでした。
沢水が凍結したんでしょうね。なんだか半透明のスライムのようです。
2017年01月06日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 11:08
沢水が凍結したんでしょうね。なんだか半透明のスライムのようです。
何気に思ったのですが、こういう小石を脇になっている場所は、どなたかが律儀に小石を脇に退かせているのでしょうかね。
2017年01月06日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/6 11:31
何気に思ったのですが、こういう小石を脇になっている場所は、どなたかが律儀に小石を脇に退かせているのでしょうかね。
下山路と書いてはありますが、道に沿って凍り付いているので、止む無く少し脇を歩きました。
2017年01月06日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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下山路と書いてはありますが、道に沿って凍り付いているので、止む無く少し脇を歩きました。
乾徳山登山口へ到着。登山道はここまでになります。
2017年01月06日 12:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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乾徳山登山口へ到着。登山道はここまでになります。
徳和の集落を後にします。右側の一番高い山が、道満山というらしいです。
2017年01月06日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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徳和の集落を後にします。右側の一番高い山が、道満山というらしいです。
徳和の集落から下りている途中にあった廃建物群。なんでしょうね。40年前の航空写真を見るとまだ現役だったようですが。
2017年01月06日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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徳和の集落から下りている途中にあった廃建物群。なんでしょうね。40年前の航空写真を見るとまだ現役だったようですが。
こちらで美味しいラーメンを頂きました。久々にまともに食事出来た気がして生き返りました(笑)。
2017年01月06日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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こちらで美味しいラーメンを頂きました。久々にまともに食事出来た気がして生き返りました(笑)。
この扇山の崖から伸びている配管、なんだと思ったら藤木発電所の設備らしいです。
2017年01月06日 14:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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この扇山の崖から伸びている配管、なんだと思ったら藤木発電所の設備らしいです。
塩山駅に近くなったあたりで、大菩薩嶺が間近に見えました。
2017年01月06日 15:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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塩山駅に近くなったあたりで、大菩薩嶺が間近に見えました。
塩山駅前にあった電話ボックスがやけに貫禄あるので、記念に写してしまいました。
2017年01月06日 15:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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塩山駅前にあった電話ボックスがやけに貫禄あるので、記念に写してしまいました。

感想

【コース選定】
当初は冬期奥秩父縦走を考えていましたが、東半分はほとんど雪がないのを事前調査で知って見送り。
次に、金峰山から甲武信ヶ岳まで行って、そこから十文字峠、白泰山、川又へ行く予定にしました。
ところが、今回の登山の序盤、金峰山の山頂あたりでトレッキングポールが折れるハプニング。
以前はトレッキングポールを使わないで登山していたのですが、怪我をして以来は予防のためにトレッキングポールを使うようになったため、急遽コースを変更。
国師ヶ岳からは、以前より目を付けていた乾徳山へコースを変えることにしました。

【ビバーク】
バスの時間に間に合わせようと、北奥千丈岳あたりからピッチを上げることにしました。
しかし、ピッチが思うように上がらないため、本来は幕営してはいけない山域なのですが、止む無くビバークすることに。
そう考えると気が楽になって、のんびりと山を楽しむ事ができました。
後で知ったのですが、乾徳山を過ぎてから高原ヒュッテという避難小屋あったので、そちらに行けば良かったのですが、調査不足で知りませんでした…。

【バスの時間】
結局、6日ものんびりしすぎて微妙にバスの時間に遅れたため、次のバスまで待ちきれずに塩山方向へ遙々歩く事に。
開き直って観光気分で、街並みを眺めながら歩きました。
次のバスが来た頃には、もう塩山駅まで直線2km切っていました。
今回の経験を考えると、乾徳山から塩山駅まで行こうと思えば普通に歩けるでしょうね。時間は掛かりますが。

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